- 仮面ライダードライブに出てくる魔進チェイサーおよび仮面ライダーチェイサーの専用バイク
- ロックマンXに登場するエアバイク
1の概要
魔進チェイサーが搭乗するマシン。基本カラーは魔進チェイサーと同様、黒・紫である。
仮面ライダーマッハのバイクであるライドマッハーと合体する事によりライドクロッサーとなる事が可能で、マッハ側からその指示が出るとチェイサーは乗れなくなってしまう。逆に、チェイサーがその指示を送ると、マッハのコントロールを受け付けなくなる。
チェイサーの敗北後は警視庁特状課によって回収され、ドライブピットに保管されていたが、本編26話にてチェイスが仮面ライダーチェイサーになって以降は再び彼の元に戻っている。また、彼の新武装であるシンゴウアックスを格納している。
脚本を担当した三条陸曰く、「元はグローバルフリーズの際にプロトドライブが搭乗していたマシン。当時はカウル等には髑髏の装飾が施されておらず、プロトゼロ(チェイス)が魔進チェイサーに改造された後に付け足されたもの」と発言している。
外部リンク
2の概要
バイク型のマシン。直線を疾走するのには向いている分、ステアリング性能は低く、方向転換などが苦手である。ライドアーマーと異なり、搭乗中のダメージは、搭乗者がそのまま受ける。
ADU-T400ターボ「チェバル」(X2)
最初に登場したライドチェイサー。エネルギー弾による攻撃や、ターボエンジンの連続使用が可能。ただし衝撃に弱いのが欠点で、障害物に衝突すると簡単に壊れてしまう。オープニングデモや一部ステージでは敵も同型のマシンに搭乗している。シリーズ中で唯一、任意で乗り捨てる事が可能。
アディオン(X4,5)
チェバルをケイン博士がフルチューンした後継機であり、高性能すぎるため当時イレギュラーハンターの部隊長にのみ支給された。エネルギー弾に加え、新たに採用された反重力ドライブにより周辺の空間を歪めることで、触れるものを斬り裂きながら破壊する「ドライブブレード」を装備している。
ハーネット(X4,5)
アディオンの劣化版。ドライブブレードも使用不可。
シリウス(X8)
入り組んだ空間を飛び回れるように小型化・高機動化され、バーニアによって地面ではなく空中を高速飛行するライドチェイサー。
バリウス(X8)
雪原や砂漠等の足場の悪い地形に適した、従来と同様のバイク型ライドチェイサー。搭乗者によってショット性能が異なる。
ケルピー(X8)
バリウスの量産型で、ショットは使用できない。