ライドチェイサー
らいどちぇいさー
- ロックマンXに登場するエアバイク
- 仮面ライダードライブに出てくる魔進チェイサーおよび仮面ライダーチェイサーの専用バイク ⇒ ライドチェイサー(仮面ライダードライブ)
バイク型のマシン。直線を疾走するのには向いている分、ステアリング性能は低く、方向転換などが苦手である。ライドアーマーと異なり、搭乗中のダメージは、搭乗者がそのまま受ける。
ゲームではステージのギミックの一つとして登場しており、X2を除いて途中で降りることはできない。OVAである「The day Of Σ」では従来の車両のように移動するシーンが存在している。
『ロックマンゼロ』の時代にはライドアーマーと共に劇中では一切登場しない。
ADU-T400ターボ「チェバル」(X2)
最初に登場したライドチェイサー。エネルギー弾による攻撃や、ターボエンジンの連続使用が可能。ただし衝撃に弱いのが欠点で、障害物に衝突すると簡単に壊れてしまう。
オープニングデモや一部ステージでは敵も同型のマシンに搭乗している。
シリーズ中で唯一、任意で乗り捨てる事が可能。なおソウルイレイザーでは乗り捨て不可、武装もドライブブレードのみに弱体化している。
アディオン(X4,5)
チェバルをケイン博士がフルチューンした後継機であり、高性能すぎるため当時イレギュラーハンターの部隊長にのみ支給された。エネルギー弾に加え、新たに採用された反重力ドライブにより周辺の空間を歪めることで、触れるものを斬り裂きながら破壊する「ドライブブレード」を装備している。
プレイヤーによる扱いも簡単ではなく、使用するステージが少ないのが救い。
ハーネット(X4,5)
アディオンの劣化版。ドライブブレードも使用不可。
名称なし(X7)
固有名称のないライドチェイサー。大型化しており、速度の調整が出来、チャージショットも撃てるようになったが、小回りが利かず動きがもっさりとしていて使いにくいとプレイヤーからは不評。
シリウス(X8)
入り組んだ空間を飛び回れるように小型化・高機動化され、バーニアによって地面ではなく空中を高速飛行するライドチェイサー。
バリウス(X8)
雪原や砂漠等の足場の悪い地形に適した、従来と同様のバイク型ライドチェイサー。搭乗者によってショット性能が異なる。
ケルピー(X8)
バリウスの量産型で、ショットは使用できない。
ADU-R381B キャバレリー
超合金ギガアーマーにて立体化されているオリジナルのライドチェイサー。ゲーム本編には登場しない。Xシリーズには登場しないラッシュをリデザインしたラッシュヤークトが変形、G.B.F.アーマーと合体してライドチェイサーとなる、というギミックがある。