概要
軽巡洋艦「逸仙」
中華民国海軍の軽巡洋艦。
1931年就役。
1937年9月25日、南京の江陰要塞を防衛中、日本軍の空襲を受け長江に沈没。
1938年、日本軍が浮揚して呉で修理・改装。
1939年7月29日、雑役船「阿多田」として日本海軍に就役した。
1945年8月15日、日本がポツダム宣言を受諾して降伏。
「阿多田」は中華民国に返還される事となり、装甲巡洋艦「八雲」の調度品を使って復旧。
1946年8月25日、上海で中華民国へ返還され、「逸仙」に復名。
1949年4月23日、南京から脱出し、台湾へ到着。
1958年6月1日、除籍。
1959年5月19日、スクラップとして売却された。
戦艦少女の「逸仙」
こちら逸仙、中国が自力で設計した軍艦よ。必要とあらば何なりとお申し付けください。