CV:尾畑美依奈
説明
いちか達の住む街に住み着いている猫。
その名の通り額に三ツ星の模様がある猫で、この猫が来た店は繁盛するという噂がある。
非常にふてぶてしく、人を恐れてはいないが懐いてもいない。宇佐美いちかが何度も撫でようとしてもよけ続けていた(去ろうとはしない)。しかし琴爪ゆかりに対しては自分から近寄って腹を見せて撫でてもらっている。
※実際はここまでハードではありません。
第8話では正式オープン前で改装段階だったキラキラパティスリー付近に現れ、話の節目ごとに「ニャー」と鳴き声をあげた。そしてたまたま近くを通りかかった児玉えみるが「このネコが来る店はいいお店」という評判を知っていたため、キラパティに入ってみることに。
それは開店準備のグダグダに疲れ果てて店を開くのやめようかと相談していた瞬間の出来事であったが、やめるにしてもその前にえみるのために何か作ってあげようということになり、結果的にはその時にえみるが喜んでくれたことで店を開くモチベーションを取り戻すことになる。
ある意味では、キラパティの運命の分岐点となったネコだと言えるだろう。
ゆかりが猫化した第34話ではセリフ付きで登場。いちご坂の猫達の顔役のような重鎮であることが判明する。ただし実質的な権力があるボス的な存在ではなかったようで、ねこゆかりの実力に惚れ込み彼女を自分たちのボスに祭り上げた。それがきっかけで猫と妖精の戦争が勃発することになるのだが、詳細はゆかりの第34話解説にて。