概要
一貫して最初は弱いが育て上げると強くなるジョブになっている。
強さにはこのジョブ以外の要素が関係しているため、無理に使用する必要はない。
由来には諸説あり、ヘッポコすぎてたまねぎしか切れないから、一皮むけるから、等があるが、考案者もすっかり忘れてしまっており、結局どの説が正しいのかは不明。
FF3
主人公たちが最初から就いているジョブ。
装備は序盤で打ち止め、能力値も最低クラス、と使い続けるメリットはない。
最初のダンジョンをクリアし次第、ジョブチェンジをしたほうが良いだろう。
一応レベル90前後から能力が大きく伸び、99になれば能力値も振り切れるのだが、装備が貧弱すぎて活かすことは出来ない。
ただ、終盤に出現するある敵からオニオンの名を冠する装備を手に入れたら話は変わってくる。
これは作中最高の性能を持っており、全身オニオングッズで固める事が出来たらほぼ無敵と化す。
問題はこの敵の出現率が極めて低く、加えて落とす確率も1%程度と手に入れること自体が難しすぎるのだが。
FF3DS
初期ジョブはすっぴんになり、それに伴って通信機能で開放される隠しジョブへと変更された。
オリジナルと比べ、各ジョブ専用品以外の全てが装備できる、白黒の魔法が全て使える、と完全なバランスブレイカーとなっている。オニオングッズも入手がしやすくなっている。
しかし、通信環境がないと入手すら出来ない(ただし後のiPhone版・PSP版では通信しなくても入手できる)、能力値(と成長率)は相変わらずと欠点も少なくない。
FF10
ルールーの七曜の武器で『ナイトオブタマネギ』が登場。
持ってる盾を見ると、ドット絵のたまねぎ剣士が描かれている。
FFT獅子戦争
リメイクにあたり追加されたジョブ。
使えるようになる条件は厳しいが、あらゆる武具を装備可能という能力を持っている。
しかしアビリティがセットできない、経験値が獲得できない、能力が低い、戦うしか出来ないと欠点は多い。
能力こそ(一部を除く)他のジョブを計14個マスターする事であらゆるジョブを凌駕するものになるのだが、殴るしか出来ないのはデメリットとしてはでかく、相手の状態によっては完封されることもある。
DFF
作中でティナと行動を共にしていることから、彼女とセットで描かれることが多い。