悪夢を生き延び、最愛の娘を救い出せ
概要
タンゴ・ゲームワークス(Tango Gameworks)が開発し、ベセスダ・ソフトワークスから発売されたホラーアクションゲームであるPSYCHOBREAKの続編であの事件の3年後という設定。
主人公は前作と同じくセバスチャン・カステヤノスが務め、死んだと思っていた娘のリリーを救うため、再びSTEMよって狂気の世界に挑んでゆく。
日本では2017年10月19日発売された。
ストーリー
セバスチャンは、娘を救い出すために、自身の人生を破滅に追い込んだ元凶「メビウス」という謎の組織に協力することを余儀なくされる。
セバスチャンは"メビウス"が作り出した恐怖の世界「ユニオン」にその身を落とし、待ち受ける脅威から生き延びるために、知性を頼りに歩み続ける。
贖罪に至る最後の希望、この悲劇からの出口を見つけるには悪夢の世界に入るしかない。
メビウスの目的は何か、はたしてセバスチャンは心の平安を得ることができるのだろうか?
登場人物
前作において、セバスチャンの記憶の中で、火災事件によって死亡したと思われていた彼の娘。本作のキーマンで、キッドマンによれば彼女はまだ生きており、STEMの中に捕らわれているという。
本作で登場する新たな敵で、元戦場カメラマンにして狂気の芸術家。撮影中に視力を失ったことで狂気に目覚め、人の命が奪われる瞬間に魅了されるようになったという。
ステファノと並ぶ主要な敵であり、カルト集団の指導者。神経言語プログラミングを駆使した巧みな話術で相手をコントロールする術に長けており、自身と同じくリリーを追うセバスチャンをも仲間に引き入れようとする。