概要
宇宙の破壊と支配を企む邪神ツクヨミが生きた金属を使用して制作した人型機動兵器。
かつてオーナム星系の7つの惑星を滅ぼした破壊の神『ヤマタノオロチ』の化身と云うべき存在で、各個体ごとに外見や特徴は異なるが胸部に脱出装置を兼ねた球体上のコックピットを持ち、内部の黒い球体に手を入れて操縦する点は共通している。
体内にはオロチダマと呼ばれる物がありパイロットの精神力や意思に反応して起動するため、それ次第で暴走することもある。
岩石や鉱物、もしくはそれらが溶けたマグマがエネルギー源であり、経口摂取する事で補給するが、長い間エネルギーを補給しないと休眠する。この補給は二次的なもので、ツクヨミ陣営には補給装置が存在する。
一定期間を迎えると昆虫と同様に繭を作り、脱皮する事で第二、第三の形態へとパワーアップする。サイズは個体差があるが、基本的に第一形態は15m、第二形態は20m、第三形態は30mが基本。容姿や体色すら変わる。
アマノシラトリと合体する事で超魔空戦神へとパワーアップが可能。