概要
数学で習う。またプログラムを組むプログラミングでもよく使う。
その名の通り2つの数の関係を表す。例えばy=3x+4などのような式はxの値が決まればyの値も決まる。日常にも関数と同じようなものは多数存在する。例えば「料金=200×利用時間+500」などがある。利用時間がわかれば料金が特定されるため、これも関数といえる。
プログラムでは若干意味が異なり、必要な値を指定すると答えを求めてくれるサブルーチンを意味する。答えを求めるために必要な値は引数、求めた答えは戻り値という。引数は必要ない場合もある。よくある関数としては絶対値を求めるABS関数などがある。
元々は「函数」と表記されていたが、常用漢字的な都合のため「関数」となった。
英語ではFunction(ファンクション)と呼ばれる。
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指数関数 対数関数 三角関数 双曲線関数 波動関数 偶関数 奇関数 複素関数