クラウドマン
くらうどまん
クラウドマンとはロックマンシリーズに登場するキャラクターである。
概要（ロックマン）
DWN:052
元々は気象制御用のロボットだったが、Dr.ワイリーが戦闘用に改造。
体に無重力装置が組み込まれている。ホバークラフトの原理で浮いているらしい。
降雨装置は外され、残された雷発生機は千個の電池も充電できるパワーを持つ
特殊武器「サンダーストライク」に強化された。強風を起こすこともできる。
非戦闘用装置が取り外されたため、軽くなった体を気に入っている。
しかし、足がないためゲタが履けないのが悩みであるようだ。
弱点武器は「デンジャーラップ」であり、この攻撃を受けると乗っている雲を
爆風で吹き飛ばされて地面で身動きできなくなってしまう。
そのため、池原版ではロックマンに「空中用戦闘ロボットが空を飛べなきゃ
ただのクズ鉄と同じだ！」とボロクソに言われている。
ただし、『ロックマン・ザ・パワーバトル』ではバーストマンが登場しないため、
弱点武器が「バーニングホイール」になっている。
ちなみに、シリーズ初の空中戦闘ロボットであるが、空を飛べるボスキャラは
過去作品として、ジャイロマンがいる。
入手できる特殊武器
サンダーストライク
電池千個を充電できるほどの電気を凝縮した電撃弾を前方に発射。
敵に当たると上下に分裂する。電気で動く仕掛けを作動できる。
一瞬だが暗闇を照らす事もできる。ジャンクマンの弱点武器だが、
ターボマンやスプリングマンだと逆にパワーアップしてしまう。
ちなみに、ロックマンXの特殊武器『エレクトリックスパーク』と酷似している。