概要
『仮面ライダービルド』に登場する仮面ライダークローズの剣型専用武器。
剣身にはイコライザーのようなメーターがついており、出力に応じてそのゲージが上下する。
ドリルクラッシャーと同様、鍔の中央部にフルボトル装填スロットが一つ設けられている。
グリップエンドを引っ張ると「ヒッパレー!」の音声が鳴り、操作回数に応じた技を発動する。
名称はいずれも「○○ヒット」というものになっており、「○○」の部分はグリップエンドの操作回数に応じ変わる。
また、過去に龍我がドリルクラッシャーを使用して戦ったデータが反映されているとのこと。
スマッシュヒット
第11話初使用。グリップエンドを1回引くことで発動する。
刀身に蒼炎を纏わせて斬撃を放つ。
ミリオンヒット
第11話初使用。グリップエンドを2回引くことで発動する。
刀身から波形状のエネルギー刃が伸び、衝撃波として飛ばすことで連続ヒットする。
必殺技
鍔の中央にフルボトルをセットすることで「スペシャルチューン!」の音声が鳴り、グリップエンドの操作回数に応じた必殺技が発動する。
名称はいずれも「○○スラッシュ」というものになっており、こちらも「○○」の部分が操作回数に応じて変わる。
ミリオンスラッシュ
第11話初使用。ロックフルボトルを装填してグリップエンドを2回引くことで発動する。
刀身から蒼炎の火炎弾を飛ばし、ナイトローグを撤退させた。
余談
恐らく音声のモチーフは「ヒットパレード」などを始めとした音楽関連。しかし龍我に音楽との関連性は全くないため、何故そのようなモチーフを採用したのかは謎である。あるいはドラゴンとベストマッチするボトルが「ロック」フルボトルだからだろうか。