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概要

セコビッチがジュゴンをモデルに作り上げた「世界の珍獣メカシリーズ」第11弾。本編における最後のメカ。

伸縮自在の尻尾で相手の武器を弾き返す事ができ、口からの冷気「アルプス名物冷え冷え吹雪」で相手を氷漬けにしたり、鼻から捕獲用ネットを射出したり、様々な攻撃手段を用いる。

最大の武器は尻尾に仕掛けられた「時限装置付きの超高性能爆薬」であり、尻尾を切り離してから30秒後に爆発するようにセットされている。

劇中では未使用だが、特製のミサイルを装備しているらしい。

その姿からアターシャは「ブチャイク(不細工)なメカ」、オタスケマン2号は「醜いメカ」と酷評している。

モデルとなっているジュゴンは脊椎動物門哺乳綱ウミウシ目ジュゴン科の動物であり、その姿はクジラに似ているが、実は陸の動物・ゾウに近い海中動物であり、一般的に「人魚の正体」として知られている(アターシャは「ジュゴンが人魚のモデル」という事に驚いている)。

活躍

オタスケマンとの最後の決着を付ける為のメカ戦に出撃し、オタスケキンタの投擲するマサカリを尻尾で弾き返して、オタスケキンタの両足をマサカリで切断して行動不能に陥れる。

セコビッチが特製のミサイルで止めを刺そうとするが、ゲキガスキーが「オタスケマンの正体を暴く作戦」の為にそれを阻止し、アルプス名物冷え冷え吹雪でオタスケキンタを氷漬けにする。

オタスケキンタの操縦ができないばかりでなく、救援メカを呼ぶ出す事ができない状態に陥ったオタスケマンが外に出たところを捕獲用ネットで生け捕りにした。

オジャママンはオタスケマンの正体を暴こうとするが、ヒネボットの操縦するオタスケサンデー号の参戦によって阻止され、オジャママンはメカで応戦しようと乗り込み、オタスケマンもオタスケサンデー号に乗り込む。

セコビッチがアルプス名物冷え冷え吹雪で攻撃しようとするが、先程のオタスケキンタを氷漬けにする際に使い切ってしまい、ゲキガスキーの作戦により時限装置付きの超高性能爆薬でオタスケサンデー号を爆破しようとする。

わざとオタスケサンデー号に尻尾を掴まれた直後に切り離し、爆発に巻き込まれないように離れるが、オタスケサンデー号の投げた尻尾の爆発に巻き込まれて爆散した。

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