鉱物としてのアメシスト
紫水晶アメジストの別名。紫外線に曝露すると退色する。
光沢はガラス光沢で、色は淡いライラック色から、濃紫色まで幅広い色合いがある。
酔い止めの効果があるという事で、ギリシャ語の「酔わせない」を意味する「amethustos」が由来。
日本でも採れる宝石で、2つのアメシストが約85度(84度33分)の角度で結合していることから、「日本式双晶」と呼ばれる。
『宝石の国』の登場人物としてのアメシスト
見回り担当で剣の凄腕。双晶であり、二人で一つ。双晶ならではの息の合った戦い方をする。
性格は、二人とものんびりとおっとりとした天然な性格で
見回り中に蝶を発見して喜んだりと、子供のような仕草が見られる。
素手で触っても双晶なので割れないが、周りにはストレスとなる。
左目が隠れているのが「エイティ・フォー」、右目が隠れているのが「サーティ・スリー」。
作中のエイティーフォーとサーティースリーは、上述の双晶の角度が元になっていると言える。
時々入れ替わってるらしいが誰も気づかない、もはやどっちがどっちかなのかみんなも本人たちもあまり気にしてないらしい。
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ネタバレ注意
新しい脚を得たフォスとコンビを組むことになる。
フォスの合金になった腕を初めて見た時、アメシストは怖がってイエローダイヤモンドの後ろに隠れていた。