概要
初期にサイがいのに対し「美人さん」（その前にナルトとサクラから言葉遣いを注意されたため）と発言したことから、サスケを失って意気消沈していたいのが、ちょっと心惹かれることとなる。
無限月詠をかけられたいのの夢の中ではサスケとサイがいのを取り合っていたりしている。
共通点を上げるとすれば、二人とも衣装がよく似ていることくらいか。
原作で絡みが少なかったからか、外伝小説の『シカマル秘伝』において補完された。
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黙の国で受けた潜入任務においてサイは自分の心にあった隙を突かれ敵側に洗脳されてしまうが、増援としてやって来たいのに心転身の術からの精神世界で救われた。この一件以降彼女との仲が深まることになり、御礼として何かしたいと言うサイにデートでも…と照れ臭そうにいのが答えた。(余談だが映画LASTで配られたおまけ漫画でサイが女性のデート云々描いてる雑誌を持っている事からいのとのデートに使うのかと言われていた)
またアニメ化されなかった外伝小説の『サクラ秘伝』においても二人の関係は補完された。
この作品で、いのはハッキリとサクラに「サイが好き」と話す。
とある事件で、カカシの命で動いてたサイと個人で動いていたサクラといの。
そのままチームになった方が早いと、いの･サク･サイとして活動する。
サクラが捕らわれ、いのとサイ二人で助けに向かう時から、戦いにおけるまでサイといのの描写は丁寧に書かれており、二人で戦う事も多く、読んでない人は必見です。
戦いが終わった後、サクラが「二人で食事行きなさい」とサイといのを見送り、二人の雰囲気の良さに「頑張って、いの」と心の中でエールを送っている。
サイといのの仲が深まる事になり、ナルトとヒナタの結婚式では、周りに見せ付ける様にサイから手を繋ぐ程の仲へ。
最終話で二人は結婚、肌が父親似、髪色が母似の一子に恵まれたことが明らかとなった。
いのと結婚したことで、山中サイを本名とするようになる。一人息子のいのじんを儲け父親になってからは、子供の修行に付き合ったり、スランプに陥った息子に的確な言葉を投げ掛け、それでも自分で考えなければ行けないからと、見守る。
心配するいのには「大丈夫。ボク達の子だからね」と笑顔で答えいのを照れさせていた。
家族愛や夫婦愛が非常に良い家族、に見える。
どうやら山中花店はいのを中心に、サイもいのじんも手伝っており家族で経営してる模様。
ラブラブで二人目が出来そうな夫婦と言われてたりもするので、今後に期待しよう。
ご結婚＆ご出産おめでとうございます!
