「トラ アニキのオトモダチになるも」
概要
CV:野中藍
スペルビア帝国グーラ領にあるトリゴの街に住んでいた、ドライバーに憧れるノポンの少年。
ノポン族らしく天真爛漫な性格で、少しお調子者なところがあり時々空気が読めない。メカに強く、作業用のゴーグルや工具を常備している。
スペルビア軍に追われていたレックス達を助け、ドライバーである彼をアニキと呼び「オトモ」になりたいと願うが、彼にオトモではなくトモダチになろうと言われ、彼のオトモダチとしてレックスの旅に同行する。
ドライバーに強い憧れを持っているが、トラ(と祖父と父)にはその適性がなく(そもそもノポン族はドライバー適性を持つ者が少ない)ドライバーになることができなかった。そこでトラ一家は適正がなくともドライバーになれる「人工ブレイド」の研究を始め、トラの代で人工ブレイドの少女ハナを完成させた。
ちなみに、祖父センゾーは既に他界し父タテゾーは失踪している。レックスと共に旅に出たのも、ドライバーとして活躍することで父に再会したいという思いがあってのことである。
戦闘では敵のヘイトを稼いでレックスやニアに敵が向かないようにする壁役として活躍する。しかしパートナーのハナは人工ブレイドであるため属性やロールが変幻自在であり、その気になれば壁役以外の役割をこなすことも可能。
ノポン族らしくちゃっかりしているところがある他、ハナに着せるために様々な制服を用意している一面も。
また、前作、前々作のノポン族NPCに比べ生意気、傲慢さが薄く、素直な性格である。