神無月葵
かんなづきあおい
なんてすばらしいのかしら~
概要
CV:能登麻美子
15歳 / 10月23日生まれ / てんびん座 / 身長157cm / 体重43kg / B91・W58・H88(Gカップ) / A型
聖チェリーヌ学院の1年生椿組で弓道部所属。それ以外のスポーツは苦手。特にマラソン等の激しく体を動かすスポーツ等は大の苦手であるとOVAにて語っている。
水無月遥とはクラスメイトで幼なじみでもある。
神無月財閥のお嬢様でおっとりとした性格で成績優秀。全国模試トップクラスの学力を誇るが、たまに天然ボケを発揮することがある。
運動は苦手だが成績は優秀で、授業中はメガネを着用している。
ポケてんは常に胸の谷間に隠し持っている。けしからん。(「BREAK」以降はエンジェルタイム中にそこからおにぎりなどを出すことがある。)
ブルーエンジェルに変身して、得意の弓技で敵を倒す。
必殺技は弓を使った「エンジェルアロー」。一度に大量の矢を放つ「エンジェルサウザンドアロー」なども用いる。
ブルーエンジェル時は、肩の部分が羽根の形をした、青を基調とした服を着ておりフリルの付いた紺のニーハイソックスを穿いている。
聖チェリーヌ学院の学院長である、神無月美佐枝は大叔母と姪孫の関係にある。
ハイワロキャラと「ど真ん中(葵)」
パチスロにおいては青髪ゆえなのか、ハイワロ(「ハイハイワロスワロス」のこと。業界用語では当たらないリーチや演出をことを言う)枠であるため、スロッターには何かと嫌われていることも多い。それを象徴するのが「ど真ん中(葵)」である。((葵)は(笑)に字が似ていることが由来と思われる)
特に「2」においては深刻で、多くの演出で期待度が低かった。
連続演出では弓道対決をするのだが、タイトルで「ど真ん中いただきます!」と言っておきながら右下に当てて外してしまうことが多い。それがネタになってしまい、「ど真ん中(葵)」というあだ名が付いた。(「初代」でも快盗演出でエンジェルアローをライトに当てられないことがあったが、それはあまりネタにされない。)
もしもど真ん中に当てられたのを見られたらその台は好調である証かもしれない・・・。
「3」では舞台が海外に移ったためにアーチェリー対決としてリニューアルされ、水泳対決担当の遥のパターンの期待度が下がったために汚名返上となるかと思われたが、チャンスアップパターンにナイン・ヴァイオレットが出るようになってしまったため、ハイワロキャラであることに変わりがなく、スロッターに嫌われることが多いというのはそのままであった。
この事は公式もネタにしている。「3」のPVでは葵がアーチェリー対決を紹介しようとする場面があるのだが、上記の事でツインファントムは愚か、遥やクルミまでもがシーンとするリアクションをとった上、ナインが「ハイ・・・ワロ・・・。」と言う。そして、その流れでクルミによって画面割れ演出の解説がされてしまい、アーチェリー対決の紹介は無しにされてしまった。一応、遥からのフォローはあるが、ハイワロキャラを公式認定された葵の心境はいかほどなものか・・・。