阪本さんとは、漫画『日常』の登場キャラクターである。
坂本さんではない。
CV:白石稔、スカーフなしの時(鳴き声)は水原薫(※中村かなと二役)
人物像
はかせの作った「しゃべれる首輪」(見た目は赤いスカーフ)によって人間の言葉を話せるようになった黒猫。「俺は人で言うと二十歳になる」と自己紹介している。
元は 中村先生の飼い猫だったが、(半ばアクシデント的に)逃亡。はかせが拾ってきた為、東雲研究所で暮らすことになった。
自称なのとはかせの親がわり。何かと上下関係に厳しかったりするが、いつも2人に遊ばれている。また、猫の割に何気に常識人(?)なのか、研究所の中ではツッコミポジションに回ることの方が多い。
ねこじゃらしや小さな虫を見ると猫の血が騒ぐ。
中村先生の飼い猫だった頃は「大将」という名前だった。猫の飼い方を知らず、おまけにドジだった彼女に散々な目に遭わされており、帰るつもりはないらしい……が、はかせのイタズラもたいがい酷いため、逡巡している模様。
初登場時に「阪本さんやろ」と言っているが、普段は関西弁で話さない。
一人称は「俺」だが、原作では初登場時に「私」と自称しており、ここでもキャラに若干のブレがある。
ちなみに
「人で言うと20歳」とのことだが、猫の人間で20歳相当とは満1歳である。
(つまり実年齢でははかせより年下)
表記
阪本さん本人を表すタグとしては「阪本さん」が推奨だが、「阪本」タグも多く見られる。
また、「坂本」・「坂本さん」タグも多いが、こちらは誤りである。