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シューティング・スター・ドラゴン

しゅーてぃんぐすたーどらごん

シューティング・スター・ドラゴンとは「シンクロモンスターのチューナー1体」+「スターダスト・ドラゴン」でシンクロ召喚できるドラゴン族シンクロモンスター。

クリアマインド!

レベル8 シンクロモンスター「スターダスト・ドラゴン」に

レベル2 シンクロチューナー「フォーミュラ・シンクロン」をチューニング!

集いし夢の結晶が、新たな進化の扉を開く! 光り射す道となれ!

アクセルシンクロ!

生来せよ、シューティング・スター・ドラゴン!!

シューティング・スター・ドラゴンは、『遊戯王5D's』に登場する風属性・ドラゴン族のシンクロモンスターである。

概要

クリアマインドの境地に至った不動遊星が得た新たな力。

シンクロモンスター同士でさらにシンクロ召喚するという、アクセルシンクロによって召喚できるカード。

シンクロチューナー1体とシンクロモンスター「スターダスト・ドラゴン」が必要で、普通に召喚条件を満たすならシンクロ召喚を3回行う必要がある。

スターダストの頃に比べ、全体的に身体が白い装甲に覆われ、頭部の左右に角が伸びた。

翼も飛行機の主翼のように変化しており、また飛行の際にも手足を畳み翼と翼の間からジェット噴射のようなもので噴流を起して飛ぶなど、姿含め機械またはロボット的なものに変化しており、神秘的な姿であったセイヴァー・スター・ドラゴンとは対照的である。

デッキから5枚めくり、その中にあったチューナーモンスターの数だけ連続攻撃できる能力、破壊効果を無効にしてそのカードを破壊する能力、自身を除外することで相手モンスターの攻撃を無効化する能力(自身はエンドフェイズ時に戻ってくる)を持つ。

攻撃名は「スターダスト・ミラージュ」。

アニメでの連続攻撃の描写は、複数体に分身して相手に襲い掛かっていく。その際は飛行機の編隊のように動きつつ攻撃回数分だけ分身し、敵に突進する。

普通の攻撃の際には分身せず単体で突っ込んでいくパターンだが、

vsアポリアで機皇神マシニクル∞3を攻撃した際には5体に分身して突撃、vsアンチノミーではブレスで攻撃していたので特に決まってはいないようだ。

遊星は、初召喚にしてチューナーモンスター5連続による5連続攻撃を決めた。

「ドロー!チューナーモンスター!」と言わんばかりのバーサーカーソウル状態であった。

ちなみに、遊戯王サイト内のワンポイントレッスンによると、連続攻撃の際の効果名は「シューティング・ミラージュ」のようだ。

最終話では、ジャックのスカーレッド・ノヴァ・ドラゴンとの夢のバトルが繰り広げられた。

OCGでは所持する効果が全て1ターンに1度の制限を設けられている。

なお、攻撃を無効化する効果は同時期に登場したスカーレッド・ノヴァ・ドラゴンも同じ能力を持っているが、あちらと違って効果が不発になると再度発動する事は出来ない。

効果テキスト

OCG版

シンクロ・効果モンスター

星10/風属性/ドラゴン族/攻3300/守2500

Sモンスターのチューナー1体+「スターダスト・ドラゴン」

(1):1ターンに1度、発動できる。

自分のデッキの上から5枚めくってデッキに戻す。

このターンこのカードはめくった中のチューナーの数まで攻撃できる。

(2):1ターンに1度、フィールドのカードを破壊する効果の発動時に発動できる。

その効果を無効にし破壊する。

(3):1ターンに1度、相手の攻撃宣言時に攻撃モンスターを対象として発動できる。

フィールドのこのカードを除外し、その攻撃を無効にする。

(4):この(3)の効果で除外されたターンのエンドフェイズに発動する。

このカードを特殊召喚する。

アニメ版

アクセルシンクロ・効果モンスター

星10/風属性/ドラゴン族/攻3300/守2500

シンクロチューナー+「スターダスト・ドラゴン」

このシンクロ召喚は相手ターンでも行う事ができる。

1ターンに1度、自分のデッキの上からカードを5枚確認し、その中のチューナーの数だけ、このカードは相手モンスターに攻撃する事ができる。

自分フィールド上に存在するこのカード以外のカードを対象に「フィールド上のカードを破壊する効果」を持つ魔法・ 罠・効果モンスターの効果が発動した時、その発動を無効にし破壊する。

相手ターンに1度、このカードをゲームから除外する事で、相手モンスター1体の攻撃を無効にする事ができる。

この効果を発動するために除外したこのカードは、この効果を適用したターンのエンドフェイズ時に自分フィールド上に戻る。

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