「めんどうくさい……」
「だから、ねねはオレのペットだと言っているだろう。エターナル胸ぺったん女」
CV:松田利冴
概要
荒魂という異形の存在を古来より祓ってきた刀使たちの養成学校「伍箇伝」の一つ「長船女学園」の生徒。
高等部一年。15才。無口で面倒くさがり、気だるげな省エネスタイル。
身長135cmと、小学生に間違われても仕方がないほどの超小柄ながら、刃の部分だけで2mは超える巨大な御刀「袮々切丸(ねねきりまる)」を軽々と操る怪力の持ち主。流派は、「攻撃は最大の防御」を地で行く「薬丸自顕流」
同じく長船女学園高等部一年の古波蔵エレンと行動を共にしている。
いつも彼女を鬱陶しがるそぶりを見せているが、実のところはかなり信頼している。
さらに守護獣である「ねね」をペットとして連れている。幼少期、山中で迷子になったところを(「荒魂だから」と足蹴にしたにも関わらず)ねねに救われた経験があり、信頼は厚い。夜見の荒魂に襲われた際は「お前のペットにオレのペットが世話になった」と静かに激昂し、背後の岩肌ごと夜見を叩き切った。
実は特別刀剣類管理局内の反折神派・舞草(もくさ)の一員であることが五話にて判明。
本人曰く「エレンとの付き合い」でやっているらしい。
プロフィール
ねね
袮々切丸の継承者と常に共にある、益子家代々の守護獣である。荒魂ではあるが、スペクトラム計やスペクトラムファインダーに反応しない。荒魂や隠世の謎を解明するための特例として上に認められている。
薫によれば、名の由来は「ねね」と鳴くから、らしい。