- 卵を模したチョコレート菓子
- フルタ製菓が販売した食品玩具
概要
鳥の卵を模したチョコレート菓子のこと。
中身が空洞で卵の殻の部分がチョコレートになっている。
西洋では、イースターの時などに食べられる。
商品名としては、フェレロ社の「キンダーサプライズ」、フルタ製菓の「チョコエッグ」タカラの「チョコQ」などがある。
チョコエッグ(フルタ製菓)
チョコエッグとは、1999年に初めて販売されたフルタ製菓の食玩。
中が空洞になった卵型のチョコレート菓子で、空洞の中にカプセルに入った玩具(動物フィギュア)が入っていた。
フィギュアの造型担当は、海洋堂の松村しのぶ氏。
動物フィギュアの出来の良さから、一大ブームを巻き起こす。
ところが、フルタ製菓の身内トラブルや様々な流出事件で海洋堂から不信感を持たれるようになり、ついに両社の関係は2002年に解消された。
その後も、チョコエッグは販売されるが、海洋堂のフィギュアのなくなったチョコエッグの人気は下火になり、一大ブームは終焉を迎えた。
その後も、ポケモンやスーパーマリオ等のキャラクター系の玩具がおまけとして付く形でリリースは続いている。