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なるほど!ザ・ワールドの編集履歴

2018-02-22 20:20:07 バージョン

なるほど!ザ・ワールド

なるほどざわーるど

『なるほど!ザ・ワールド』1981年から1996年までフジテレビ系列で製作されていた、海外紀行・クイズ番組である。放送終了後も不定期特番として復活している。

概要

1981年10月6日から1996年3月26日までフジテレビ系列(ただし1983年9月までの福島テレビ、1985年3月までのテレビ山口除く)で放送された紀行・クイズ番組。

また、日本テレビ系列局約3局、TBS系列局約1+1(フジテレビ系列からの追放に伴いここへのネットチェンジを余儀なくされてしまった)局でも、放送日時差し替えという形で放送された、ばかりか、フジテレビ系列局でも、大人の事情により放送日時差し替え→フジテレビ系列からの追放に伴い打ち切りという、とんでもない経緯をたどったテレビ局があったりする。


旭化成の一社スポンサー番組だった。また、実は、1959年3月1日(フジテレビ開局の日)から放送されていたトーク番組「スター千一夜」の代替番組として放送を始めたものだった。

レギュラー放送終了後も1997年に2回、2004年から2008年まで合計6回特番として放送された。その後2015年10月にも復活特番として放送され、以降不定期特番として放送されている。


世界各地をレポートしながらクイズを出題する番組。「なるほど!」と言わせる話題を主に取り上げた。


クイズのルール

チームは基本は2人一組がとなる。まず「オープニングクイズ」として数字にまつわるクイズ(「数の問題」などと呼称されたりした)を行い、最初の席順を決める。正解の数字もしくは内輪の近似値(正解の値より下且つ最も近い数字)を当てた解答者から順に、階段状のセットに設置された1 - 4番席(1番席に近いほど上段にある)に着席する。 正解の数字よりオーバーした場合、それがどんなに正解に近いもの(外輪の近似値。正解の値より上且つ最も近い数字)であっても、内輪の数字を挙げたチームよりも下位になる。ただし複数組がオーバーした場合は、正解に近い方が上位となる。

正解とかなり近い数字を回答した場合、若しくは丁度当てた場合は、フジテレビ内の社員食堂の食事券や、番組特製のノート、またはスポンサーの旭化成の商品等が貰える場合もあった。


後期では、席順はトランプマンによるカードや、おもちゃのカエルレースゲーム、1チームずつに出題されるクイズで正解するまでにかかったタイムの早い順と、時期によっていろんな方法で決められていた。


その後のクイズでの正解に応じて、解答枠のアップダウンがある。通常の正解は1段階、「ジャンピングチャンスでは2段階(後に回答者が増えたため3段)上がることができた。書き問題では正解チームが複数いた場合、上位チームを優先して席替えをする。また1番席に座っていて正解が出た場合は、1万円分の図書券(商品券)がプレゼントされる。(復活特番以降は廃止。)

最終的に1番席にいたチームがトップ賞となる。


その他

番組開始当初から体当たりレポートでお茶の間をわかせたフジテレビの益田ひょうきん由美アナウンサー、1990年からレギュラー版終了まで番組を盛り上げた手品師のトランプマン、ラストクイズ・恋人選びにおけるキンキンのひと言「はい、消えた!」とかが有名であった。


司会

  • 愛川欽也・楠田枝里子:レギュラーおよび1997年の2度の特番

(楠田が女性にしては巨漢だったため椅子に座って進行することを余儀なくされた)

(過去の映像からネタを拝借した「なるほど!ザ・太田遺産」なるコーナーが設定されていた)

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