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バクバクの実の編集履歴

2018-02-24 22:32:58 バージョン

バクバクの実

ばくばくのみ

バクバクの実とは、『ONEPIECE』に登場する悪魔の実の一つである。

概要

超人系悪魔の実の1つ。

食べると「雑食人間」となり、口を自在に巨大化させ、ありとあらゆるものを美味しく食べることができる。

一般的な食料品はもちろん、どう頑張ったって常人では食べられない物でも関係なく食べてしまえる。「常人では食べられない物」というのは猛毒のキノコとかフグを内臓ごと食べるとかそういう話ではなく、砲弾とか大砲とか焼け落ちた家屋とかそういった「物」でもである。

また、歯や顎の力も非常に強く、短剣に刺した肉を短剣の刃ごと噛み潰してしまうことも容易。その気になれば人間でも生きたまま食べてしまえる。


ただ食べて消化吸収するだけでなく、食べたものの能力や特性を体内に保存しておくことができる。そしてバクバクの能力の真骨頂として、食べたものの特性を自分自身に反映して肉体を強化したり、食べた物そのものに変身したり、二種類以上の物質を融合させて新たな物質を作り出したりすることが可能。武器庫の武器を食べてしまえばブキブキの実さながらの全身兵器人間となる。ただし食べた分だけずっと使えるわけではないようで食べた分だけ使用すればその分はまた食べない限り使えない様子。


特に「新たな物質を作り出す」という能力は非常に応用の幅が広い。

この能力によって偶然生み出された新形状記憶合金ワポメタルは、世界の財政に影響を与える売り上げを出し、さらにベガパンクの構想のみで実現不可能だったアイディアを実現に導き、兵器関係で大きく貢献することになった。

二人以上の人間を喰らえば、その人間同士を合体させてしまうことも可能。また、生物と無機物を同時に食べて融合させ、新たな生命体を作り出す事までできる。ただしこれ等を後々分離させることができるのかは不明。


ちなみにどんなものをどれだけ食べたとしても腹を壊すこともないらしい。


主な技は、食べた物を自分の体に反映させる"バクバク食(ショック)"と、食べた者同士を融合させて新たな物体を産み出す"バクバク工場(ファクトリー)"。


関連項目

ONEPIECE 悪魔の実 ワポル

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