概要
人間の愚かさに失望した現代のザマスが立てた計画。この世に存在する12の宇宙全てから人間(地球人のみならず、知的生命体全体)を消し去るため、まず[人間を見守>界王神]]る神々を殺した上で全ての星の人間を滅ぼし、自らが唯一絶対の神となってその後の世界を治めるというもの。
実行し、全宇宙の神々を皆殺しにする所までは至ったが、悟空一行と未来の全王様の活躍で潰えた。
二人は人間を滅ぼした後の展望について具体的な内容は作中で一切語っておらず(曰く「人間には理解出来ない」)、その全貌が明らかになることは無かった。
ザマスはこの計画にあたり自分以外の世界の管理者(神)を全て滅ぼすことを前提としているのだが、界王神が死ねば自動的に消滅する破壊神はともかく、大神官や全王と言った自分より強い存在から目を背けており、そもそも達成不可能な計画であった。