概要
『モンタナ・ジョーンズ』の第4話『誰がためにプラハの鐘は鳴る』に登場するメカローバー。正式名『コウモリ型メカローバー ユピル』。
コウモリをモチーフとしたメカで、動力は内燃機関(液体燃料系か?)を主体としているが、補助動力として人力も含まれている模様。機体部分にゼロ卿とニトロ博士が乗り込み、下部のベンチ型座席にスリムとスラムが座る配置となる。なお、スリムとスラムが、ハンドルを回すことで補助と成すようである。
武器らしい武器は無いが、望遠レンズまたは赤外線センサーらしき赤い目が備わっている。翼の中間部にあるフック状の鍵爪はあまり使われることは無いが、扉をこじ開けたりする程度の力はある模様。また車輪の車軸部分から吸盤を射出する事が出来る。
ゼロ卿の本拠地にて完成したユピルを、直接本人に飛ばしてお披露目しようとニトロ博士は提案した。ところが、スラムが動力部に使われたネジに宝石らしきものが埋め込まれていた為、それを外して盗んでしまう。そうとは知らずにニトロ博士がユピルを起動した途端、不調をきたして暴走、挙句に壁に激突して大破してしまう。