概要
2002年8月2日にアリスソフトより発売されたパソコン用ゲームソフト。
2002~2003年にはアダルトアニメ化された。
18歳未満の購入とプレイが禁止されているエッチなソフトで、購入時には年齢確認が求められる。
キャラクターデザインとメイン原画はおにぎりくん。
pixivのイラストタグでは超昂天使エスカレイヤーではなく単にエスカレイヤーとだけ付けらている事が多い。
特徴
『勝ってもエッチ、負けてもエッチ』をコンセプトに繰り広げられる変身ヒロイン育成ゲーム。
プレイヤーは、主人公「柳瀬恭平(やなせきょうへい)」となり、エッチの力でヒロインにしてエスカレイヤーである「高円寺沙由香(こうえんじさゆか)」をパワーアップして、悪の侵略軍団ダイラストに立ち向かう。
主にゲームの中心要素となるのはキャラクターの育成要素であり、ストーリーの進行と同時に敵との戦闘による街の治安維持も重要な任務となるなど、頭で考えてのプレイが重要となる。
同時に、敵怪人との戦闘に敗北してしまうと、ヒロインであるエスカレイヤーが陵辱されてしまうなど、ゲーム性、和姦シチュエーション、ヒロピン・陵辱シチュエーションの3要素が高い次元でバランスのとれた傑作ソフトとして人気が高い。
本作の大ヒットにより、変身ヒロイン・ヒロピンをテーマにした無数のフォローワーが生み出された。
2006年には安価に入手できる廉価版が、2009年にはさらに価格の安くなったダウンロード版も提供されている。
さらに2014年には全面的に手直しされたリメイク版、エスカレイヤーR(リブート)が発売された。
キャラクター
エスカレイヤー
悪の軍団ダイラストに立ち向かう正義のヒロイン。身長165センチ、バスト85、ウエスト60、ヒップ88。
変身前は敬語ではないが、変身後は基本的に敬語を使う。
その力の源はエッチの興奮だが、本来の仕様は人間のあらゆる感情がエネルギー源となるはずだった。
しかし、システムの完成がダイラストの侵略に間に合わず、最も強い感情である性的な興奮でしかエネルギーをチャージできない段階で、開発者である高円寺博士が敵に拉致されてしまう。
多様な技を持つが最後のキメ技、ビート・エンド・エスカレーションは言い表すならば、糸鋸を敵に巻き付け輪切りにするという想像するとヤバそうな技。OVA一話ではこの技で敵を倒している。
股の上の白いV字パーツのせいでわかりにくいが、スカートの中はレオタードではなくパンツとなっている。V字パーツと白い布(パンツ)が一体化しているように見え、スカートをたくし上げているシーンでも一体化しているように見えるので判断は難しいが、ゲーム内の凌辱シーンにて実際は途切れている(パンツである)ことが確認できる。
高円寺沙由香
エスカレイヤーに変身するメインヒロイン。
心優しく押しに弱い、眼鏡のかわいい女の子。
高円寺マドカ
少女型をしたエスカレイヤーのサポートメカ。
本人曰く、地球防衛を最優先任務として設計されているためロボット3原則のような俗な機能は搭載されていないとの事。
事実、主人公と沙由香をエッチさせるためには手段を選ばない。
18禁ゲームソフトなので、当然マドカとのエッチシーンも用意されている。
ルーイ
敵組織のマスコット的な家事手伝い。ワッフル星人のショタで戦闘力は皆無だが、数少ないビート・エンド・エスカレーションが直撃しても生き残った存在。
彼とエスカレイヤーのHが通常の怪人とは逆にエスカレイヤーが勝利した場合に発生する事、
そのHがエスカレイヤーの方が割とノリノリでルーイの筆おろしをするような内容である事、
更にイベント発生の選択権がプレイヤー側にあることから、このイベントで
オネショタや寝取られ(寝取らせ?)属性に目覚めたプレイヤーは極めて多い