CV:大西沙織
概要
荒魂という異形の存在を古来より祓ってきた刀使たちの養成学校「伍箇条」の一つ「平城学館」の生徒。
中等部三年生。14才。
得物とする御刀は小鳥丸、使用する流派は鹿島新當流。
自分より見た目がお子ちゃまな他校の先輩からエターナル胸ぺったん女と罵倒されたことがある。そもそもその先輩の「相棒」荒魂・ねねを罵倒したのが原因だが、それにしても・・・・・。
第1話で伍箇条の代表がその技を競う大会において衛藤可奈美と対戦の場に立つが、観覧に来ていた刀使たちの頂点であり警視庁刀類管理局局長でもある折神紫にいきなり斬りかかる。
その理由は2話の最後らへんで可奈美の発言によって明らかになり、3、4話で全体像が明らかとなる。
伍箇条の現理事長たちと共に相模湾岸大災厄を解決したとされる折神紫は、その元凶である強力な荒魂に乗っ取られており、紫とともに大災厄の鎮圧に参加した姫和の母・(柊)篝(「かがり」と読む。CV:種田梨沙)が残した遺書でそれを知った事で彼女は1話での行動に出たのである。
その後、持ち前の視力と反射神経で折神局長が荒魂側の存在となったことに感づいた可奈美と共に逃避行をすることになる。