S4(アイカツスターズ!)
えすふぉー
概要
四ツ星学園が誇る4人のトップアイドル。
学園に存在する4つのクラスの中から最も優秀なアイドルが1人ずつ在籍し、その証として肩章が付けられた特別製の赤いブレザー型制服を身に纏う。
4人で巨大なライブ会場を埋めるほどの人気があり、芸能界で常にトップクラスの活躍を見せる学校の顔とも呼べる存在。一人一人に「幹部生」と呼ばれるお付きの生徒がついており(幹部はS4がそれぞれの組から数名指名できる)、仕事への送り迎えに高級車が用意される、部屋が個室になる等、かなりの高待遇を受けている。
また、S4には自身の専用ブランドを立ち上げる特権も存在し、プレミアムレアドレスも用意されている。本作に登場するブランドは基本的にブランドのミューズがトップデザイナーを兼ねる。
※学園長からS4と同等の実力を持つと認められたアイドルにも、特例として同じ権利が与えられるが、この特例が適用されたのは26年の歴史の中で2人だけである。
記録に残っている最古のS4のメンバーは雪乃ホタルという人物で、当代のS4達からもS4を完成させたアイドルとして尊敬されている。他にも歴代のS4のメンバーには、現在同学園の教師を務めている響アンナや八千草桃子も名を連ねている。
主人公・虹野ゆめも、S4に選ばれることを目標にしており、1年目のラストでその夢を実現することとなった。
『星のツバサ』開始時にひめ達2016年メンバーは第25代、ゆめ達2017年メンバーは第26代であることがゲーム版にて公表された。
2016年メンバー4人揃ってのCGによるステージは、劇場版が初披露となる。
活動期間は1年間だが、学年末には次世代の後継者を決める『S4決定戦』が大々的に催され、各クラスで一位を取れば継続可能。ただし3年生はそのまま中等部を卒業してしまうため、3年生が一位になった場合は二位以降の一番順位の高い1、2年生が繰り上がりでS4となる。1、2年生からすれば3年生のおこぼれでS4になることは決して喜ばしいものではなく、3年生を倒してこそのS4と意気込む生徒も多い。3年生もまた、中等部生活の締めくくりとして、後輩に恥じぬよう全力で1位の座を狙う。故にS4決定戦は単にS4を決めるだけの戦いでなく、各々のアイカツの集大成を披露するための舞台でもある。
このシステムの都合上、S4になれるのは通常2年生以降となるのだが、白鳥ひめは1年生、つまり入学数ヶ月でS4に選出されている。1年生がS4になる方法については不明である。
96話で再び決定戦が行われたものの、劇中では即効短縮。結果として現役S4全員が1位。ゆずも決定戦で三連覇を果たしたが、中等部を卒業する為に2位のハルカ☆ルカに委譲された。有莉がネオヴィーナスアークへ転校し、ローラも渡英する為に出場しない事も少からず影響するが、いずれの部門も僅差で決着している。在校生の実力も日進月歩している様だ。
ちなみに、高等部にはS4の上位となるアイドル群は存在しない。
メンバー
第25代
第26代
第27代
担当声優
ツバサ、ゆず、夜空の3人の声優は、前作『アイカツ!』に登場したSoleilの声優がそれぞれ担当しており、歌は引き続きAIKATSU☆STARS!が担当する。第2部のアイカツコラボ回にてそのSoleilメンバーの出演が決まっており、ついで続投のゆず以外は海外に拠点を移すもその回に全員が再登場する事から同じ声優が演じるキャラ同士の共演を期待するファンもいる。