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ツンドラの歌姫

プロフィール

名前白銀リリィ
学年/専攻中学2年→3年(第51話以降)/花の歌組(幹部生)
血液型AB型
誕生日1月22日
好きなものウィンナーコーヒー
苦手なもの
特技チェストランプ
趣味読書
タイプクール
愛用のブランドSPICE CHORD(スパイスコード)(DCD第3弾) → Gothic Victoria(ゴシックヴィクトリア)(DCD第4弾以降)
決め台詞○○は言いました「●●」
システム起動時の台詞白銀リリィ、このひとときに魂を込めて
スタープレミアムレアドレス使用時の台詞ドレスに誓う、永遠の輝きを!
CV上田麗奈
歌唱担当ななせ from AIKATSU☆STARS!

概要

アイカツスターズ!』に登場するキャラクター。DCD3弾シーズンオータムから登場。

アニメでは19話でゆずが彼女のお見舞いに行くシーンで初登場(この時点では台詞なし)。本格的な登場は23話から。


四ツ星学園の2年生で、花の歌組の幹部生徒。縦ロールの髪型で銀髪

S4のメンバーで同学年のゆずと小さいころから仲が良く、「リリエンヌ」と呼ばれている。ゆずの事は「小さい頃から真夏の太陽みたいだった」と語っているが、自分がいる事でゆずの輝きを奪っているのではという不安も抱えている。

芯が強く、自分をしっかりもっている。人の意見に左右されない頑なな性格だが、意外と悪乗りする事が大好きで、特に七倉小春と組んだ時は二人で暴走した結果、収拾がつかなくなる事がほとんどである。このあたりはゆずと似た者同士である。

からだが弱く、はやりの病気にはかならずかかる。その一方で、人が見ていない所で人一倍レッスンする努力家の一面も持っているが、フィジカルでは最弱で、腕立て伏せの最高回数が2回である。

夏場は高原で静養しており、療養中は多数の文学作品を読みあさっている。

そのためか「本は私をここから連れ出し、素敵な物語の世界に連れて行ってくれるのです。」といった言い回しをしてゆずからは"ポエムっ娘"と評される。また様々な名言を折に触れ引用するが、そのジャンルは世界の偉人の言葉や文学作品の文章に限らず、世界的ギタリストの言葉だったり、果ては往年のジャンプ漫画の台詞だったりと、ジャンルは多岐に渡っている。

一方、冬場は相性がいいのか非常に活動的であり、チェーンソーを軽々と扱ったり巨大な筆で書き初めをしたりと、虚弱体質が嘘のようなアグレッシブな面を見せている。

年によって内容の変わる「四ツ星学園七つのラッキー」の最後のひとつ=「ツンドラの歌姫」として数えあげられており、その映像を探しあてたゆめらに、強烈すぎる個性を印象づけている。


トップアイドルになって自らがプロデュースしたブランドのドレスを着てステージに立つという夢があり、その夢を叶えるためにS4を目指している(S4になると自分のステージ衣装をプロデュースできる特典を得られるため)。後述の事情で特例としてヴィクトリアン&ロココテイストの新ブランドGothic Victoriaを持つ事が認められたが、新たにS4になってGothic Victoriaのプレミアムレアドレスを着てステージに立つという目標を立てた為、敢えてプレミアムレアドレスを作っていない。

前年度のS4選抜トーナメントでは決勝に進んだものの、体調不良により棄権して半年間の休学を強いられる事になる。その後、ゆずのライブにゲスト出演した事でアイドル活動を再開して四ツ星学園に復学する。


後輩の虹野ゆめに対しては、(出会った時に「S4を目指している」という宣言をされた事から)当初は降りかかってくる火の粉の一つという認識だったが、足を負傷して保健室に来たゆめと話をする機会を得た事をきっかけに、とある名作の一節を引用して強敵(とも)と認めている。ゆめが白鳥ひめの模倣で満足している姿を見た時には、自分がアイドルを目指した理由を話して、自分だけのアイドル観を持つ事の大切さを伝えた。

また、桜庭ローラに対しては、勝敗にこだわり過ぎる姿勢に対して、世界のロックスターの言葉を引用して自分の為に歌う事の大切さを伝え、さらに自分の夢を叶える為にアイカツをする姿を見せる事で、ローラに自信を取り戻すためのヒントを与えた(ただし、後にSPICE CHORDのミューズにふさわしい条件を聞かれた時には「分かりません」と即答している)。

このように、後輩達にとってはよき助言者である。


S4決定戦前にロシアのブランドプロデューサーが来日し、共同ブランドの企画立ち上げイベントがあり、率先して参加する事になるが、ゆめたちには助力は不要と頑なに断りを入れて挑んだ。

穴が無いボタン付け、刺繍縫い、ブランド名、ラフデザイン、と順当に勝ち続けていたが、何時もの冷静さを欠いていた事から決勝のドレス完成は体調の悪化で精彩を失いかけていたが、ローラと共に山頂にある会場まで歩いてきたゆめのサポートで復帰を果たし、見事優勝を飾り権利を勝ち取った。


そしてS4決定戦では同学年のライバルでありながら、今まで戦う機会が一度も無かった芦田有莉と初めての直接対決となる。リリィは見事なステージを披露し、有莉を抜いて暫定トップに躍り出た。しかし、その後桜庭ローラ虹野ゆめ、そして現役の白鳥ひめに相次いで追い抜かれ4位に終わる(優勝はひめ、次期S4はゆめに決定)。リリィは次年度が最終学年となるため、ここでS4になる夢は潰えてしまうも、幅広い見識からゆめの立っての願いで幹部を続投する事となる。勿論当人も了承している。


ゆずに対する扱いにも堂が入っており、彼女を捕獲するのにどこかで見たことがあるようなアトミックバズーカ型捕獲銃器で捕まえ回収している(なお、よく見てみるとご丁寧にシールドも用意されており、色こそ本作向きに合わせられてはいるがデザイン上ではそのままである)。


53話にて、51話でのエルザフォルテの実力を目の当たりにして『星のツバサ』に対する憧れが強くなりプレミアムブランドの封印を解き、製作を再開。自身が手掛けたブランドのドレスによるイベントを行った結果、アイカツシステムに認められ冥王星のスタープレミアムレアコーデに選ばれて、四ツ星学園関係者としては初のスタープレミアムレアコーデ取得者となった。


63話では、自分のブランドとスタープレミアムレアコーデを手に入れた責任の重さから、療養を取り止めてファンとのイベントを敢行した結果、アイカツスターズ!はおろかアイカツ!時代から数えても屈指のカオス回を引き起こしてしまう。


ヴィーナスアークの夏のイベントヴィーナスウェーブには、完全な部外者なので当然不参加なのだが、騎咲レイエルザが別の目的でリリィに招待状を送らなかった可能性について言及している。


83話では学園祭の演劇ロミオとジュリエットでジュリエット役を演じる。稽古ではリリィはロミオ役の有莉に「演じるのではない。なりきるのだ」というスタニラフスキーの言葉を引用してアドバイスする。「つまり、リリィに恋しろと」と聞き返す有莉に、リリィは「ええ、そのとおりです」という冗談とも本気とも取れる発言をする。本番直前に有莉が体調を崩すが、そこに居合わせた騎咲レイの協力でなんとか劇を成功させた。


88話ではトライアスロン中に倒れたゆずの代役で学園ドラマに出演する事になる。

当初はゆずによる一人芝居だったドラマを四ツ星学園のメンバーで演じる内容に変更し、さらにヴィーナスアークから助っ人を呼ぶ事でキャスト問題は解決するが、そのドラマの台本がゆずのアドリブを前提としたものだったため代役一同は混乱する。

弱気になる出演者達だったが、リリィが入学当時にゆずから贈られた言葉を話した事で決意も新たに撮影が始まる。

ドラマは学園ドラマというよりも全員集合の学校コントに近い内容ではあったが、リリィはすっかり板についた暴走芸でこなしていき、クライマックスの跳び箱のシーン。自分には跳べないとは分かっているが、ゆずや他の出演者のため、何より自分自身を越えるためにリリィは跳び箱に立ち向かう。が、急に跳べるようになるという御都合主義が起こるはずもなくリリィは跳び箱に激突する。

それでもなお跳ぼうとするリリィだったが、このタイミングで病院を抜け出したゆずが合流し、跳び箱を軽々と跳んでみせる。そして、ゆずとリリィはお互いの友情を確認してドラマ(という名のコント)は終わるのだった。


関連イラスト

荒野の奇跡

#白銀リリィ生誕祭2022白銀リリィ


関連動画


関連タグ

アイカツスターズ!

二階堂ゆず 芦田有莉 虹野ゆめ

ゆずリリ 幹部ーズ


冥王星


藤堂ユリカ前作のゴシック系アイドル、ただしこちらはゴシックロリィタ。DCD「星のツバサ」3弾のコラボフェスティバルにて対面を果たし共にステージに立った。DCD・アイカツオンパレード!3弾ではチェックメイトとしてユニットを結成する。

氷上スミレ:同じく前作のゴシック系アイドル。


四条貴音:『アイドルマスター』より。容姿・性格が似通っているほか、陽気な性格でダンスが得意な親友がいる。「姫」の入るあだ名を持つなど、リリィと類似した点が多く見られるアイドル。ちなみに誕生日も一日違い(1月21日)である。


リリィ白銀別作品のある意味同姓同名の登場人物。53話で視察しに来たエルザ・フォルテがそういう呼称をした。


中の人繋がり


その他

星見純那:いつも偉人名言を使っているのと同じキャラクター(愛読書を含む)。

赤毛のアン福島ノア:愛読書

北斗の拳:愛読書?


人称・口調・呼称

一人称
  • わたし
二人称
  • あなた
  • 年上の人物⇒明確な二人称は皆無
口調
呼称
  • 年上の人物・一目置かれる人物・馴染みが薄い人物⇒「苗字・名前+先生・先輩・さん」
  • 親しい人物・同い年以下の人物⇒「名前+さん・呼び捨て
  • 虹野ゆめ⇒「ゆめさん」
  • 桜庭ローラ⇒「ローラさん」
  • 香澄真昼⇒「まひるさん」
  • 早乙女あこ⇒「あこさん」
  • 七倉小春⇒「こはるさん」
  • 白鳥ひめ⇒「ひめ先輩」
  • 香澄夜空⇒「よぞら先輩」
  • 如月ツバサ⇒「ツバサ先輩」
  • 二階堂ゆず⇒「ゆず」
  • エルザ・フォルテ⇒「エルザさん」
  • 騎咲レイ⇒「レイさん」
  • 花園きらら⇒「きららさん」
  • 双葉アリア⇒「アリアさん」
  • 友希あいね⇒「あいねさん」
  • 湊みお⇒「みおさん」
  • 姫石らき⇒「らきさん」

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