概要
アイカツスターズ!第88話で、出演予定だった、二階堂ゆずが、体調不良になり、急遽、四ツ星学園S4のメンバーが中心となり、代役を務めた正月娯楽番組である。
当初台本には、すべてゆずのアドリブとなっており、配役はすべてゆずだった。全て生番組でやるという企画にたいして、ゆめたちが挑み、番組を成功させた。
番組の内容
ここからは、ネタバレの項目です
出演者
白銀リリィ:白銀リリ子先生→ムチをもっている
虹野ゆめ:小学生→ランドセルを背負って登場
桜庭ローラ:小学生→いたずら好き
香澄真昼:小学生→ゆめと同じ
早乙女あこ:小学生→学級委員。容姿がアイドルマスターの秋月律子に似ている
七倉小春:保健の先生→お色気のある保健の先生
騎咲レイ:小学生→学級委員から不良と呼ばれている
花園きらら:小学生→低血圧気味で朝起きるのが辛い
双葉アリア:小学生→花瓶の形をした早押しハットをかぶっている
(途中からの出演)
二階堂ゆず:二階堂ゆず夫→モンスターボックスにて登場。
オープニング
・Bon Bon Voyage
映像が、新宝島のPVおよび、ドリフ大爆笑をモチーフにしていると考えられる。
途中かくし芸大会の静止画になっている
学校コント
8時だョ!全員集合の学校コントをモチーフにしている。ランドセルを背負った虹野ゆめと香澄真昼があいさつをしそのまま、本編へと移る。
・桜庭ローラが、教室の入り口に、黒板消しが落ちる仕掛けを作ったが、リリ子先生が
下から出てきて、間一髪でのがれる。
ズコー!
・リリ子先生が、国語の漢字テストをするといったが、ローラが「そんなの聞いてません」と言った矢先、ムチを教卓に向かって叩いた。
「おだまりなさい!」
あまりの凄さに、きららが震えてしまった。
・リリ子先生が漢字を黒板に書いたが、誰も読みを答えられかった。
「読めないのですか!?」
・リリ子先生が簡単な漢字を黒板に書き、答えさせた。最後に差されたゆめは、「東京」を「とうきん?」と答えた
「プププー 最後はひっかけ問題です。とうきょうに決まっているじゃないですか」
これではみなさん再テストですよ!
とはいえ、直前の問題では、北京(ぺきん)南京(なんきん)とあったからつぎは「~きん」とこたえたからであろう。
・リリ子先生の教鞭ぶりに震えが止まらなかったきららをみたあこは、気分がわるいことを告げ、リリ子先生が保健の七倉先生を呼んだ。
このときの小春はセクシーで色気をだしている。きららに近づき・・
「注射が必要かしら」
と言った途端にきららがメロメロになってしまった。
いいですか!?チャンネルはそのままですよ!
一旦CM
幸花堂のCMが流れるなか、入院していたゆずは、病院を抜け出していった。
体育の授業
・リリ子先生が、モンスターボックス(跳び箱)を登場させた。最強スポーツ男子頂上決戦で使われたものと考えられる。
・リリ子先生が手本を見せるといい、モンスターボックスへ向かっていったが、そのまま激突した。そのとき、ゆずが登場。華麗なるモンスターボックスを飛び、観客の前に現れた。
ゆずはやっぱりまぶしすぎます
歌のコーナー
MUSIC OF DREAM!!!/虹野ゆめ
オープニングとは違い、ゆめの単独バージョンである。
考察
第88話は、新年最初の放送である、2018年1月4日に放送されている。タイトルは、「新春スターかくし芸大会」からとっていると思われる。
アイカツの新年回は、これまで、アイドルたちの新年会などのイベントが多かったが、パロディネタだらけの回だったようである。
脚本は、ケロロ軍曹で有名な山口宏氏である。(当初放送されたクレジットが誤っており、放送後ツイッターにて告知されている)