ツンデレ系ポップアイドル
プロフィール
名前 | 早乙女あこ |
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学年/専攻 | 中学1年→2年(第51話以降)/鳥の劇組 |
身長 | 152cm |
血液型 | A型 |
誕生日 | 9月25日 |
好きなもの | 猫 |
苦手なもの | 料理 |
特技 | バレエ |
趣味 | バイオリン |
タイプ | ポップ |
愛用ブランド | FuwaFuwa Dream(ふわふわドリーム) |
決め台詞 | わたくしの脳内データベースによると |
システム起動時の台詞 | 早乙女あこ、輝いてまいりますわ |
CV | 村上奈津実 |
歌唱担当 | みき from AIKATSU☆STARS! |
人物
「アイカツスターズ!」の登場人物。
四ツ星学園の中学1年生。
お嬢様育ちで、ちょっと生意気で所謂、ツンデレな女の子。
生意気なことを言っているが甘え上手で、どこか憎めないところもある。(本家キャラクター紹介より)
第1シーズン終盤に、S4の座を手に入れた。
1話の入学式にて、香澄真昼と共に姿だけは登場するが、正式な登場は6話から。「鳥の劇組」所属。
M4の結城すばるのファンであり、彼と親しそうに話していたゆめに嫉妬するなど、猫かぶりで嫉妬深い性格の様子。興奮したり激昂しすぎると、猫娘に変身する。
部屋には彼の人形等、関連グッズが多数とミーハーである。
また、劇組の先輩である如月ツバサのことを慕っており、ツバサから後継者として目をかけられている桜庭ローラに対しても嫉妬の表情を見せる事がある。また、ツバサが海外に拠点を移した時は、空港で号泣しつつもツバサから伝えられた劇組魂を後輩達に伝えていくと決意を新たにしている。
ツバサからも可愛いがられており、ツバサと共演した映画の影響でちびっ子からの人気が特に高い。
意外な事に手先が器用で裁縫が得意。彼女が作ったゆめ人形と小春人形は第3クールの重要アイテムになった他、第2期EDにも登場している。また、メインキャラ5人の中では一番勉強ができ、特に「アイカツに数学は不可欠」という持論を持つほど数学を得意としている。
第1シーズン
6話で正式登場した後はしばらく出番もなく、13話でようやくチョイ役として再び出演。この頃は「すばるきゅんとお近づきになるためにアイドルになった」と公言する意地悪な先輩アイドルのテンプレのようなキャラだった。
15話からの夏フェスでは、劇組の選抜試験で1位を取ってS4の如月ツバサと共演することとなり、劇組の舞台の前座では彼女からその演技の実力を認められ評価されるも、その後に行われたステージについては止め絵の1枚すら描かれることなく終わり、順位も最下位となって負けてしまう。
こうして初登場以来長らくモブ同然の不遇な扱いの彼女だったが、初メインとなった第17話で転機が訪れる。
虹野ゆめ、桜庭ローラ、七倉小春と共に、M4のバラエティ番組のゲストに出演。
彼女が四ツ星学園に入った理由が、結城すばるを追いかけて入学した事も改めて明らかとなる。
しかし、番組内では憧れの結城すばるに気に入られようとするあまり行動が空回りし、すばる以外の出演者に対しても、配慮と観察が欠くような態度まで取ってしまう。
結城すばると同じくM4のメンバーである吉良かなたからその事に関する厳しい指摘を受けた結果、自分にとってのアイドルとは何かを考えさせられ、それまでの行動を改めるきっかけとなった。
最後は「すばるの為ではなく、アイドルとして自分自身の為に歌う」ことを決意し、舞台を成功させる。
その後は小春と友人になった事をきっかけにひめやローラと行動を共にする機会が増えている。
第27話ではゆめのどうしてS4を目指しているのかという質問に対して「S4を目指すのは女優になる夢を叶えるためで、決してすばると共演できるからではない」と語っている。
もっとも、この発言の直前に手帳にすばるの写真を挟んでいる所をゆめに見られているので一種の照れ隠しではあるのだが、一方でかつての言動と比較するとアイドルとしての成長をうかがわせる発言にもなっている。
後に単発ドラマで主役を演じた時には、ゆめ達からはもちろんツバサからも全体においては演技を絶賛され、連続ドラマの主役を射止める日も近いと言われたが、直後に細かい点についてのダメ出しを次回予告が始まるまでもらい続ける事になった(もっとも、これはツバサがあこの才能に期待しているが故の行動である)。
第30話で小春が転校して以降は、謎の力の暴走を恐れるゆめを小春のモノマネで元気付けようとしたり、(実際にはあこの誤解だったのだが)ガングロ女子高生に絡まれた真昼を助けようとしたりと、(以前は小春の立ち位置だった)仲間を気遣う場面が増えており、彼女もまた小春の転校に影響を受けたアイドルのひとりだと言える。
わたくしは何が何でも夢を叶えてみせますわ
真昼とローラが特別なグリッターを手に入れて、オリジナルドレスを作る姿を嫉妬に満ちた表情で見つめていたあこ。既に手に入れていたゆめに、特別なグリッターはどうすれば手に入るのかを聞くが、ゆめにも分からない。そこに偶然居合わせたゆりちゃん先輩から、大きなステージで多くの観客を満足させる事で特別なグリッターが手に入ると聞かされる。
既に学園内のステージは全て埋まっており、あこは仲間達にわたくしを手伝ったせいでS4になれなかったと後で言われたくないと言って一人で会場探しをする。
その最中に知り合ったちびっ子からのアイデアで、土曜日の正午からきらきらデパートの屋上でのステージが決まる。ところが、その直後にツバサから土曜日の正午開始のステージへの出演をオファーされる。あこはダブルブッキングをどうにかして解消する方法を考えるが、どちらかをキャンセルするしかないという結論にしかならなかった。
そこで、あこは有莉にどうするべきか相談する。有莉はグリッターが欲しいならツバサのステージにに出るべきと断ったうえで「どちらが大切なのかよく考えて、後悔しない方を選べ」というものだった。
その言葉を聞いて、あこは迷いながらも一度はツバサのステージに出演する事に決める。
しかし、ステージをキャンセルするためにデパートに訪れた時に、ファンのちびっ子達がステージの設営を手伝う姿を見たあこは自分の原点を再確認する。そこにはもう迷いはなかった。
結局、あこはデパートでのステージを大成功させたものの、グリッターを手に入れる事はできなかった。しかし、大きなステージよりもファンとの約束を優先させた姿は仲間達はもちろん、多くアイドルから高評価され、如月ツバサから対等のライバルと認められる。また、結城すばるからの「アイドル合格」の言葉というあこにとって他の何物にも代え難い物を手に入れたのであった。
S4戦前日、あこは少しでもツバサに付け入る隙は無いかと思案している最中にツバサと鉢合わせになる。そこで、あこはツバサに対して(2年生以下で最高得点を取ればS4になれるが)現S4を倒してのS4でなければ意味が無いと宣戦布告する。
S4戦本番、あこが勝負ドレスとして選んだのは、デパートの屋上でのイベントで着たあのドレス。対してツバサもS4として特に思い入れの強いドレスで勝負に出る。結果は、あこはS4の座を掴んだものの、ツバサ越えは果たせなかった。
ツバサ越えに対する意気込みを知っていたゆめ達は、あこが落ち込んでいるものと思っていたのだが、予想に反してあこは普段通りの態度で、逆にゆめとローラを心配する姿を見せた。その様子を見ていたツバサは二人きりで話をしたいとあこを誘う。ツバサとの最後の対決で、どうしてもツバサに勝ちたかったと言うあこに、ツバサは「あこがどうしても私に勝ちたかったように、私もあこに先輩としての姿を見せておきたかった」と告げ、私はこれで卒業するが、私たちの勝負はこれからも続いていくのだと諭した。
仲間達やツバサの前では強がっていたのだが、全てが終わった後部屋に戻ったあこは、ひとり号泣するのであった。
S4戦を前に、あこは主役グループの中で一人だけグレードアップグリッターを手に入れる事ができなかった。
しかしアイカツスターズ一年目において、入学当初は「四ツ星学園に入ったのはすばるきゅんに近づくため」と公言し、アイドルとしての自覚が乏しかったことをかなたから叱責されるほどだったあこが、自分を見つめ直し小春と友人になった事で共にアイドル界の頂点を目指す仲間を手に入れ、その小春がいなくなってからは、仲間達を時には支え時には叱咤するようになるという姿が描かれてきた。
そして、夢を叶えるチャンスと、支えてくれるファンのどちらを選ぶのかという、一年目の集大成ともいえるテーマに対してあこはファンを選んだ。
グリッターの獲得より、ファンを優先する選択を選ぶという成長を1年で遂げたあこだからこそ、こうしてS4の座を手に入れる事ができたのだ。
第2シーズン
S4になって間もなく、ミューズとして契約する事になっていたブランドfuwafuwa Dreamがヴィーナスアークに所属する花園きららと先に専属契約したと聞かされる。ブランドを奪い返すべく花園きららと話をつけにゆめ、ローラ、真昼と共にヴィーナスアークに乗り込んだが、興奮し過ぎて船員とトラブルになったため追い返されてしまい、この時は花園きららと対面できなかった。
その後、「FuwaFuwaDream」のお披露目ステージが行われると聞き、その前にブランドを奪い返そうと、ひめ達と共にヴィーナスアークに乗り込み、ついにきららと対面する。しかし当のきららに悪気はなく、それどころかあこにデザインの共同制作を持ちかけるが、ライバル心からそれを拒否した。その後きららのお披露目ステージを見て、「悔しいけど素晴らしかったですわ」と、とりあえず彼女の実力を認め、一旦ブランドから退かざるを得なかった。
そんな矢先に学園長からヴィーナスアークへの留学を勧められるが、きららへのライバル心から四ツ星学園で彼女に勝つ方策を探る事に拘り、連続ドラマの主演に決まったこともあって、ヴィーナスアークへの留学を辞退した。
当分の間出番無し・・・かと思いきや1週開けて56話で早くも再登場し、花園きららの弱点を探る為ダイバーセットを用いて海からヴィーナスアークに侵入(どこかで見たような光景)するも真昼と騎咲レイのコンビに取り押さえられた。その後、小春と1周遅れで再会し、きららにも出くわし自身の弱点は見つかったかと煽り立てられる。
この件は穏便に解決したものの彼女の行動は、冒頭のシーンから学園内で問題になりそうなかなりヤバイ光景に捉えられ兼ねないものでもあった。
それからも、きららのステージを素直に誉める、ヴィーナスアークから置き去りにされたきららを部屋に泊めるなど、きららとの関係は着実に腐れ縁と化している。
一方で、女優としては主演ドラマを持つなど着実に成長している。
61話ではゲストとしてすばるきゅんと共演する事になるが、テンパってしまってNGを連発した事で撮影延期になったうえに、かなたから女優に向いていないと言われてしまう。
そこで、演技の練習よりもすばるに慣れる事の方が先だと考えたゆめの提案により、ゆめ・あこ・すばる・かなたの4人でダブルデートをする事になる。結果的にはすばるに慣れる事はできなかったが、かなたから「好きだっていう気持ちは恥ずかしい物じゃないだろ」と助言された事で、撮影再会の時には完璧に演技をこなしている。
73話では真昼と共演する。撮影時には一発OKを出したものの、監督から演出プランの変更に伴う撮り直しを要求される。あこは、監督が示した変更後の演出の方がいい映像になると判断して、いやな顔一つせずに撮り直しに応じる。
主役回となった74話では、司会を務める動物番組にキャロラインが出演する事になった事から、飼い主であるきららも乱入という形で出演し、図らずも初共演の機会を得る。
しかし、休憩中に子役のてつや君がキャロラインを連れていなくなるというトラブルを起こしてしまう。捜索の間、正規のゲストであるゆめと小春のステージで場を繋ぐものの時間が足りず、あこときららのステージが実現する事になる。
収録終了後、あこはゆめと小春の説得もあり、きららの提案を受け入れてFuwaFuwaDreamのダブルミューズになる事を決めた。
この流れできららと共に番組のイベントを行う事になるが、トラブルによりきららは大幅に遅刻してしまう。しかし、本来この日は完全オフで久々に家族と過ごすはずだった真昼が急遽、文字通り飛んで来た事で窮地を脱する事ができた。
あこときららが二人で番組を持つようになりしばらく経ったある日、あこはきららからランキングのポイントを稼ぐために一緒にユニットを組む事を頼まれる。周りの勧めもあり二人はキラキラユニットカップというイベントに参加し、無事に予選を通過する。しかし、決勝を前にしてきららは不調に陥る。原因はエルザから見捨てられたと思い込んだ事だった。
きららにかつての自分の姿を見たあこは、実力をつけてエルザを見返せばいいとアドバイスするが、一方で自分の価値観を押し付ける事に他ならないと思いながらも、エルザ以外にもきららを支えている人が大勢いる事に気づくべきと考えていた。
決勝当日、きららはエルザが来ていない事にショックを受けて棄権しようとする。あこはきららを支えている人や応援しているファンがいる事を涙ながらに説得し、二人はステージに立つ。そして、あこときららは見事優勝を果たした。
第87話ではS4のクリスマスイベントからきらきら市のクリスマスイベントに向かう途中、あこはM4がカフェで休憩している所に遭遇する。あこは会話の内容からM4が解散すると思い込むが、その心に浮かんだのはすばるきゅんではなくかなたの事だった
そして、追いかけてきたかなたに対して成り行きから告白していまう。
事情を察したかなたから誤解を指摘された事で告白を撤回するが、あこはかなたに好意を持っている事をはっきりと自覚するようになる。
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アイカツスターズ! S4(アイカツスターズ!)
如月ツバサ 吉良かなた かなあこ あこはる
ゆずこしょう 虹野ゆめ 二階堂ゆず
きらあこ 花園きらら 猫娘
シフォン(ふしぎ星の☆ふたご姫Gyu!)・・・同じく頭がよく、脳内データベースを何かと発揮するキャラ。
日向ゆめ:後の中の人の初となる主人公キャラクター。あことは猫繋がり。さらに、本作品の主人公とはまさに同名(ゆめ)繋がり。⇒アイカツドリーミー
宮下愛:中の人繋がりのアイドル関係者。結成発表の同じ製作会社によって公式にサポートされています。⇒ラブカツ!
人称・口調・呼称
一人称 |
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