ふわもこアイドル
プロフィール
名前 | 花園きらら |
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学年/所属 | 中学2年/ヴィーナスアーク |
身長 | 154cm |
誕生日 | 3月30日 |
好きなもの | 羊、マシュマロ |
苦手なもの | 料理※但し特訓の末に一部を克服、苦いもの |
特技 | お絵かき |
趣味 | デザイン |
愛用のブランド | FuwaFuwa Dreaam(ふわふわドリーム) |
決め台詞 | ○○しちゃメ~ッ! |
システム起動時の台詞 | きららと見よう?ふわふわな、いい夢を |
スタープレミアムレアドレス使用時の台詞 | 勝負ドレスで決めちゃおう |
CV | 江口菜子 |
歌唱担当 | みほ from AIKATSU☆STARS! |
概要
「アイカツスターズ!」の登場人物。『星のツバサ』編より登場。
両親は日本人だが、当人はニュージーランド生まれで日本人と言う自覚は無く、ヴィーナスアークではニュージーランド人として扱われている。
自分にないオーラをもつエルザ フォルテに憧れて豪華客船型アイドル学園・ヴィーナスアークに入学する。
「キャロライン」と言う名前のピンク色の毛をした羊を船内で飼っている事から、キャロラインがヴィーナスアークに所属する動物タレント(きらら曰わく「売れっ子アイドル羊」)である事を考慮する必要があるものの、ヴィーナスアークでは動物を飼う事自体には問題が無い事が窺える。
自由気ままな天然系、天才肌のアイドル。実力は折り紙つき。一生徒でありながらエルザや秘書の騎咲レイを行動を共にすることから学園内での地位も非常に高いと思われる。
かわいい自分と、面白いことが大好きで、思いがけない行動でみんなを驚かせる。
新ブランドFuwaFuwaDreamのミューズで水星の星のツバサの持ち主であるが、元々は早乙女あこの専属ブランドとなる予定だったため、あこからは多大な恨みを買うことになった。
気に入らないことがあると「メ~ッ」と羊のような顔をして憤慨する。
後に登場するきららファンも同じような変顔をすることが可能で全員が羊をモチーフにしたパーカーを羽織っており、その光景は最早カルト集団である。
エルザに認められただけあって、より良いステージにするためなら、エルザ流に則っている限りは誰の意見でも取り入れるという高いプロ意識と柔軟な思考を持っている。しかしエルザ流を絶対視しており(ヴィーナスアークのアイドルは大なり小なりエルザを絶対視している所があるが、きららは特にその傾向が強い)、エルザ流に反したアイカツには嫌悪感を隠そうとせず、場合によっては仕事をボイコットする事も辞さないという頑固な一面も持つ。
夏のイベントヴィーナスウェーブでは、小春とあこの分析によるとドレスの出来なら他を圧倒しているというFuwaFuwaDreamの新作の力もあって2位。1位はこのイベントで星のツバサを手に入れた桜庭ローラで、エルザの持論であるブランドを征する者がアイカツを征すを証明する形になった一方で、もし星のツバサを手に入れた者同士がぶつかればブランドを征しただけではアイカツを征する事ができない事も証明してしまう。
イベント後には「エルザ様に捨てられちゃう」と恐慌状態になり、ゆめやエルザから宥められるという姿を見せた。
68話では、テスト期間中に隠れてゲームをするために開かずの部屋の噂を流した事でレイから怒られる(ただし、きららはやるべき試験勉強をこなしたうえで、息抜きとしてゲームをしている)。
本編第71話では、エルザがジャパンを出航することを急遽決定し、名残惜しいジャパンを思いっきり満喫するために七倉小春とショッピングをしまくったきららであったが、ヴィーナスアークになんと置いてけぼりを喰らってしまった。置いてけぼりを喰らい、ジャパンに住み家がないきららはヴィーナスアークの出航先が判明するまで四つ星学園に暫く居候することと相成り、寮生活ではなんとあこの部屋に泊まることとなった(翌週には、何事も無かったかのごとく、飛行機でヴィーナスアークに合流したのだが)。
前述のようにFuwaFuwaDreamを巡って因縁のできたあこの事をメチャクチャ面白い娘として(ペット扱い気味ではあるが)気に入っている他、あこの師匠格である如月ツバサにも好意を持っている。
二人で一人のミューズ
第74話では、あこが出演する動物番組に出演する事になったキャロラインの付き添いで来日、きららも乱入という形で出演する事になる。休憩中にキャロラインが子役の一人と共に行方不明になるトラブルが発生するが、きららとあことのステージにより乗り切った。このステージを見たゆめと小春があこを説得したことで、ついにかねてよりきららの悲願だったダブルミューズが実現する。
続く第75話では、トラブルによりイベントに出演できなくなりそうだった所を香澄真昼に救われる。実は、第57話にて新人アイドルのイベントがトラブルで開始が遅れそうになった時に、きららはイベントを乗っ取ろうとして桜庭ローラから猛反発を受けた事があり、今回はその時の言動が自分に返ってきた形になった。そのため、しおらしく反省する姿が見られた。
また、ヴィーナスウェーブでの敗戦と置いてきぼりにされた経験から自分を見つめ直したようで、この頃新たにヴィーナスアークに加わった双葉アリアに対して面倒見の良い先輩としての姿を見せている。
第84話にてきららは、あこにユニットを組んでキラキラユニットカップというイベントに参加するように頼む。しかし、あこはそもそもランキングに不参加という理由でため一度は断る。結局、ゆめの説得によってあこはきららとユニットを組むことになり、二人はキラキラユニットカップの予選に参加し本戦出場を果たす。
この事をエルザに報告したきららは、エルザから「これからは自分のためにアイカツをしなさい」と言い渡される。ヴィーナスアークでも特にエルザへの依存が強いきららはこの言葉にショックを受けるが、あこから「落ち込んでいる暇があるのなら振り向かせる努力をしなさい」と言われて、エルザを振り向かせるべくレッスンに打ち込む。
しかし本戦の観客席にエルザの姿は無く、きららは再びショックを受ける。傷心のあまり、きららは仕事を放棄しようとするが、あこはきららを見ている人はエルザだけではないと涙ながらに説得する。モニターに写った自分達のファンの姿を見て、きららは決意を新たにステージへと向かう。
結果、二人は見事優勝。優勝インタビューにて、きららは今日初めて自分を見ているのがエルザ様だけではないと気づいたと、あこに伝えたのだった。
この一件を経てエルザへの依存から脱却したきららは、エルザがヴィーナスアーク解散を発表するとレイとともにエルザを振り向かせるべく行動を開始する。エルザに捨てられないためではなく、アイドルとして修羅の道を進もうとするエルザに仲間の存在を気付かせるために。
結局、きららはトーナメント決勝に残る事ができず、アイドルとしてエルザを振り向かせる事ができなかったのだが、別のとんでもない方法を使ってエルザを取り戻す事に成功する。
それでもエルザはある理由からヴィーナスアークの解散を撤回せず、エルザ、レイ、アリアと共に最後のステージを行う。そして、その場でエルザのネオ・ヴィーナスアーク設立宣言に立ち合う。