概要
ドドガマルとは、モンスターハンター:ワールドに登場するモンスターの一種。
岩を主食にしているモンスターで、「岩賊竜(がんぞくりゅう)」の別名がある。
どことなくテツカブラのようなずんぐりとした見た目だが、牙竜種である。
同じ賊竜繋がりのドスギルオスとドスジャグラスと併せて公式ではドドド三兄弟とあだ名を付けられている。
特徴
特筆すべきは岩のように厚く発達した顎である。
フィールドに生えている龍結晶を度々摂取し、唾液を用いて口内で爆発性の岩弾へと化合させて蓄積し、外敵や戦闘時に吐き出して攻撃する。
この岩弾は爆破属性付きであるため、体に纏った粉塵や岩弾に直撃、着弾した場所に触れるなどして爆破やられを発症すると、一定時間後にハンターが粉塵爆発を起こして追加ダメージを食らうという中々に厄介な性質を持つ。
火による熱傷と同じく前転回避を数回繰り返せば打ち消すことが可能。
吐き出しにも複数パターン存在し、突進攻撃も備えているが、口内に溜まった状態で顎に攻撃を食らい続けると誘爆する弱点が存在する。
臆病なのか縄張り意識が強いのか、ウラガンキンやリオレウス亜種などにも積極的に攻撃するが、ウラガンキンには殆ど意に介されていない。
ハンターに対しては大抵の大型と同様に初回任務以外では中立である。
ドドガマルの素材から作られる装備は爆破属性に関するスキルと砲術、装填数アップなど、ガンランスや一部のチャージアックス用に特化したスキル構成となっている。
主に初期のテオ・テスカトル対策として用いることができる。