太陽の塔
1970年に開催された日本万国博覧会(EXPO'70・大阪万博)のシンボルおよびパビリヨンとして、岡本太郎がデザインし国費で建造された巨大パブリックアート。
全長65メートル。基底部の直径20メートル。
塔の先端には「黄金の顔」、中央部には「太陽の顔」、
そして裏側に「黒い太陽」と3つの顔を有する。
塔の内部には「生命の樹」がそびえ、原生類から現代に至るまでの生物相を表現。
また内部地下では「地底の太陽」を中心に、人類の太古の文化を展示。
万博終了後も保存され、また内部も再整備され、21世紀に万博記念公園でそびえ立つ。
太陽の塔ロボ
太陽の塔はフィギュアなどいくつか商品化されているが、超合金となりロボへ変形することになろうとは誰が想像しただろうか。