ドイツユース代表(キャプテン翼)
きゃぷてんつばさのどいつゆーすだいひょう
「キャプテン翼」におけるドイツのユース代表チーム。
概要
大会により「Jr.ユース代表」や「ユース代表」などと呼び方が変わる。
ドイツが東西ドイツに別れていた頃の名称は「西ドイツ代表」であったが、「ベルリンの壁崩壊」による東西ドイツ併合とともに「ドイツ代表」となった。
初登場は、昭和アニメ版の劇場版。
キャラクターデザインや設定に原作者:高橋陽一が関わっており、
後にデザインや設定は基本そのままだが、詳細な設定が加えられる形で原作マンガの登場となった。
そもそも高橋陽一が「キャプテン翼」を描き始めるきっかけとなったのが、1978年のサッカーワールドカップアルゼンチン大会をテレビで観戦したこと。
そして、その大会に出場していた西ドイツ代表の「カール・ハインツ・ルンメニゲ」に強烈な印象を受け、
主人公:大空翼の「国際大会での最初のライバルキャラ」として「カール・ハインツ・シュナイダー」を生み出すことになった。
<『キャプテン翼』作者が語る> 高橋陽一 「カール・ハインツ・シュナイダー誕生秘話」 - 海外サッカー - Number Web
高橋陽一が、その当時の西ドイツサッカーと〈「ブンデスリーガ」に強く興味を惹かれたため、
若林源三の留学先が西ドイツになったり、「Jr.ユース編」での決勝戦での相手が西ドイツ代表になったりと、
「キャプテン翼」の中でも特に主要な外国代表チームとなっている。
主なキャラクター
昭和アニメ劇場版登場のキャラクターや「テクモ版ゲーム版」登場のキャラクターも記載する。
昭和アニメ劇場版での登場
ヘフナー
テクモゲーム版での登場
テオドール・カペロマン
メッツァ
ポブルセン
フライハイト
ミッターマイヤー