ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

キャプテン翼に登場するドイツユース代表チーム。


ジュニアユース編の西ドイツJr.ユース代表の流れを汲むチームで、さらにここからライジングサンにおけるU-23ドイツ代表へと繋がっていく。


昭和アニメ版の中学生編に挿入された、翼が過去の戦いを回想するオリジナル回では、ジュニアユースよりもさらに前の、小学生年代の西ドイツJr.が登場。

またシュナイダーの初登場は同作の劇場版であり、原作者:高橋陽一が関与したキャラクターデザインや設定にさらに詳細な設定が加えられる形で、原作にも登場することとなった。


そもそも高橋陽一がキャプテン翼を描き始めるきっかけとなったのが、1978年のサッカーワールドカップアルゼンチン大会をテレビで観戦したこと。

そして、その大会に出場していた西ドイツ代表のカール・ハインツ・ルンメニゲに強烈な印象を受け、

主人公:大空翼の国際大会での最初のライバルキャラとしてカール・ハインツ・シュナイダーを生み出すことになった。


<『キャプテン翼』作者が語る> 高橋陽一 「カール・ハインツ・シュナイダー誕生秘話」 - 海外サッカー - Number Web


さらに高橋陽一が、その当時の西ドイツサッカーとブンデスリーガに強く興味を惹かれたため、若林源三の留学先が西ドイツになったり、Jr.ユース編での決勝の対戦相手として西ドイツ代表が選ばれたりと、作中でも特に主要な海外代表チームとなっている。

ドイツ応援イラスト


ユース代表の初登場はテクモ版キャプテン翼Ⅱ。この頃はまだドイツが東西に分かれていたため、西ドイツユースとしての登場だった。

その後、ベルリンの壁崩壊からの東西統一がシナリオの主軸となったⅢにてドイツユースとなり、ラスボスチームに返り咲いて大きな存在感を発揮した。


さらにその後、原作者の手によるワールドユース編でも東ドイツから加わったとおぼしきメンバーが何人か描かれていたが、極めて描写が少ないままチームごと姿を消す。

その後の五輪編ではジュニアユース時代からのメンバーしか再登場せず、そのまま行方知れずになってしまった。


主なキャラクター編集

昭和アニメ劇場版登場のキャラクターやテクモ版に登場するキャラクターも記載する。


カール・ハインツ・シュナイダー


ヘルマン・カルツ


フランツ・シェスター


マンフレート・マーガス


デューター・ミューラー


シュバイル・タイガーボランタイガーボラン

(U-23代表から加入。A代表にも選出)


シュミット兄弟

(U-23代表から加入)


昭和アニメ劇場版での登場


グスタフ・ヘフナーヘフナー

(テクモ版「VS」にも登場)


テクモ版での登場

テクモ版キャプテン翼


テオドール・カペロマン


メッツァ


関連タグ編集

キャプテン翼

テクモ版キャプテン翼

ドイツ 西ドイツ

ブンデスリーガ

関連記事

親記事

キャプテン翼Jr.ユース編 きゃぷてんつばさじゅにあゆーすへん

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 5458

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました