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テクモ版キャプテン翼の編集履歴

2018/05/14 22:42:58 版

編集内容:少し訂正。

解説

キャプテン翼」の週刊少年ジャンプでの、いわゆる「無印」連載、及び昭和アニメ版放映当時、

テクモ」からファミコンで「キャプテン翼」のキャラクターゲームが発売された。

それは選手ごとにコマンドを入力して操作し、「ガッツ」と名付けた行動値を消費しながらゲームを進めていくという、当時としては画期的な「リアルタイムシミュレーションゲーム」として、当時の子どもたちに大受けした。

第1作目から「Ⅴ」まで発売され、キャラクターや必殺技など原作の要素を取り入れながら、テクモ版独自のキャラクターやストーリー展開が成され、当時としては珍しい「ゲーム版独自のオリジナル要素」が多数生み出されることになった。

そしてこれらのオリジナル要素のファンも多く、pixivではそれらのファンアート作品が投稿されている。

また、「キャプテン翼」ゲーム版独自の画面やシーン、

そして「くっ! ガッツがたりない!」や「そう なんども ぬかれて たまるか!」や「もりさき くん ふっとばされた!」などの名セリフ迷セリフも生み出され、

それらは現在、pixivでも「ネタ絵」として作品投稿がされている。

まあ、だいたい「もりさきくん」なのであるが(笑涙)

また、2018年7月7日に、任天堂より「ジャンプ50周年版ミニファミコン」が発売され、その中に第1作目「キャプテン翼」と「キャプテン翼II スーパーストライカー」が収録される事が発表された。

ジャンプ50周年版のミニファミコン発売!ファミコンジャンプなど20本収録 - コミックナタリー

主なタイトル

「キャプテン翼」

ファミコンで発売。

上記では連載当時と記載したが、当時としては異例のゲーム開発に伴う発売延期の末、「無印」連載終了後に発売された。

そのためゲーム内容は原作の「中学生編」、「Jr.ユース編」に準拠。

その他、中学生編で「両校優勝するか否か」やJr.ユース編に「岬太郎を呼べるか否か」の選択肢も存在する。

Jr.ユース編も対戦相手が参加国からランダムに選出され、予選リーグが開催されるなど、ゲーム性が多様化されている。

キャプテン翼II スーパーストライカー

キャプテン翼II

キャプテン翼2

スーパーストライカー

ファミコンで発売。

「ワールドユース大会」が催されるが、ストーリーはテクモ版オリジナルとなる。

テクモ版「キャプテン翼」の中で、名作中の名作と謳われるゲームである。

そのためWikipediaやニコニコ大百科にて独自の記事ページが存在する。

キャプテン翼II スーパーストライカー - Wikipedia

キャプテン翼2とは - ニコニコ大百科

また、人によっては「原作よりもこちらが正史」と見なす強硬なファンもいる。

キャプテン翼III 皇帝の挑戦

スーパーファミコンで発売。

ドイツ主催の「ユニバーサルユース大会」の優勝を目指すストーリー。

キャプテン翼IV プロのライバルたち

プロのライバルたち

スーパーファミコンで発売。

大空翼や若林源三以外の日本人選手も海外プロリーグへと参戦していく。

分岐によってストーリーのエンディングが変わる形式となっている。

キャプテン翼V 覇者の称号カンピオーネ

覇者の称号カンピオーネ

スーパーファミコンで発売。

ストーリーがセリエA、アジアカップ、ワールドトーナメントなどに別れるほか、日向、若林、シュナイダーなどのキャラクターのサブストーリーモードがある。

最終的にはラスボスチーム「カンピオーネ」と対戦する事になる。

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編集内容:少し訂正。