CV:松岡禎丞
概要
「獄炎のオーガ」ことオーガの弟。兄と同じく鬼のようなアバターをしている。
兄に憧れてGBNを始めるが、基本荒々しい戦闘スタイルだが卑怯なことをしないオーガと違い、仮病を使ってGBNの初心者ダイバーを強制的にガンプラバトルをさせて初心者狩りをしている。
1話でリクに強制バトルをしたが逆に返り討ちにあった。
ちなみに兄には卑怯な手口で初心者狩りしていることは秘密にしている模様。
8話ではラストの方である人物と接触しブレイクデカールを手に入れた。
使用ガンプラはゼダスだったが9話以降は煌・ギラーガを使用している。
ゼダスの方は大きな改造はされて無いが一部装甲が青色になっているのが特徴。
9話にて、遂にリクと再び対峙。しかし、既に実力で追い抜かされていた上、ブレイクデカールも使用を躊躇っために敗北(描写は省略されたが、リクの方もかなり消耗した顔をしていたことから為す術なく完敗したのではなく接戦ではあった模様)。しかし、ギラーガはデカールの影響で操縦を受け付けなくなり暴走してしまう。
オーガやリクの奮戦により救出されると、泣きじゃくりながら、「腕利きばかりの中でコンプレックスを抱いていた」、「強くなって兄に認められたかった」という心情を告白。そして、チームメイトから「オーガも自分達もちゃんとドージのことを見てる」と励まされた。
卑劣な行為そのものは許されるものでは無いが、結局のところ、「強くなりたい、認められたい」という思いが暴走して努力のやり方を間違えてしまっただけであり、ガンプラバトルへの思いや情熱は本物であるのだと思われる。
また、許される訳ではないが、チーム百鬼は(アバター故に確証はないが)基本的に成熟した年齢層及び、兄のスカウトでチーム自体がそれなりの大所帯となっており、年下のドージにとっては接しやすい人物が少なく孤立感を味わいやすい環境であり、その上で実力に劣りながら重用される環境と言うのは上記の心情を拗れやすさに拍車をかけていたと思われる。
余談
中の人はガンダムシリーズへの参加は「Gジェネレーション WORLD」の男性マイキャラクターTYPE-Dや機動戦士ガンダムAGEのモブキャラだったため、名有りキャラとしては初参加となる。使用ガンプラがゼダスだったのはそれ繋がりであろうか?