概要
元ネタの宝石は「海王石」。別名はネプチュナイト。
この石は、他の石と結合していたことから。
片方を北欧神話の海の神エーギルからエジリン、片方をローマ神話の海の神ネプチューンから。
Neptune+ite(石を意味する接尾語)で、「Neptunite(ネプチュナイト)」と呼ばれている。
『宝石の国』の登場人物としてのネプチュナイト
硬度 | 五半 |
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担当 | 見回り |
愛称 | ネプちー |
モデルとなる鉱石 | 海王石 |
声優 | 種﨑敦美 |
黒っぽい紫色の髪で非常に細長いおさげの髪型。一人称は「俺」で宝石たちの中では若者。見回りの相方はベニトアイト。
皆からはネプちーの愛称で呼ばれるが、先生からはネプチューンと呼ばれたことがある。
現実主義的な思想の持ち主で、思ったことをストレートに言ってしまう、やや辛口な性格。
フォスがナメクジに食べられ、そのナメクジがフォスだと宝石たちが勘違いしていた時、何もできなくなったフォスに対して、ネプチュナイトは「もともと何もしてなかったぞ」とばっさり切り捨てた。
他にも、ベニトアイトがミスをして、作戦が失敗してしまった時ネプチュナイトは、一切励ますことなく、ただ事実を突きつけていた。
ただし、きつい性格というわけではなく、はっきりした物言いのほかは感情をあまり出さない変わり者である。
ベニトからは「あるんだかないんだか分からない目」「自分では気に入ってる変な髪型」と言われている。