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BeamNG.drive

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びーむえぬじーどらいぶ

BeamNGが開発・販売するPCゲーム。あらゆることが実現できる軟体物理エンジンを使用した自動車シミュレータ。

概要

トーマス・フィッシャー氏創立の「BeamNG」が開発した軟体物理エンジンを使用したリアルな自動車シミュレータ。NGの略はNext Generationを意味する。

2010年に創立し、2012年にYouTubeで初投稿のコンセプト動画がアップロードされる。この動画は瞬く間に数百万回再生され、開発者達の開発意欲をかき立てた。2013年に最初のデモ版が公式サイトでリリースされて、2015年にはSteamでリリースされるようになり、現在では早期アクセス版として2800円(セール時は2240円)で販売されている。今後もアップデートにより開発が進んでいくものとみられるが、現段階でもドライブゲームとしてはかなりの完成度である。

2005年にリリースされた自動車シミュレータRigs of Rodsの開発メンバーも参加。そこで得たノウハウが生かされている。

基本的にはフリーモードで複数の小さめなオープンワールドマップで好きに走り回ったりするだけであるが、車種とその中の仕様違いや細かいディティール、作りこまれたマップ、様々なミッションモードなどプレイヤーを楽しませる要素は多い。

BeamNGの特徴でもあるが、とにかくクラッシュがリアルであり、YouTubeなどに投稿されている動画の大半は車を様々なシチュエーションで破壊するものが占めている。(スキージャンプのマップで車を飛ばすことや重力を使って崖から落とすなどぶっ飛んだ内容のあまり2016年からバカゲーと認知され、勘違いされる事もあったが至って真面目なシミュレーションゲームである)

中にはこのソフトを用いて映画やMAD/MV動画を制作している人達もいる。

2018年7月のアップデートで自動車開発シミュレーションゲームAutomationとコラボし、自分好みにカスタマイズ、チューニングした車両に乗れるようになった。

2021年6月のアップデートからVulkan APIを使用したレンダリングに対応するようになった。これまでのDirectX11よりも高パフォーマンスが期待できるがあくまで実験的なものであるため環境によっては表示がおかしくなったり、逆にパフォーマンスが低下する場合もある(特にMOD車両・マップで顕著)。現在もVulkanモードの開発は進んでいるようなので今後のアップデートで不具合は解消されていくと思われる。

2023年7月のアップデートでオンボロ車をどこまで走れるか挑戦して、楽しむことがテーマのラリーイベントGambler 500とコラボした。既存車両の構成に500ドルに達しないオンボロの中古車を個性的な改造をしたGambler仕様というイカれた仕様が追加された。更に、25個のGambler 500ミッションも追加されている。

2023年9月のアップデートでついにVRに対応した。VRコントローラーを使用すればドアハンドルを手で開閉できるなど更にリアルな体験ができるようになった。

(しかしかなりのPCスペックが必要なので注意)

マップ

初期状態で収録されているもの。MODでさらに増やすことも可能。

Ver0.24にて、Mキーを押すと全体のマップを表示することが出来るようになった。生成ポイントのところへファストトラベルすることが可能。そしてフリーモード限定の新しいミッションが追加されている。

Ver0.27からWest Coast USA、Johnson Valley、Italyなどの全ガソリンスタンドが給油可能になった。

Cliff

大きな崖。道路は存在しないため車を落としたり、クロカンを楽しむのが主となる。

Derby Arenas

デモリッションダービーなどを楽しめる競技場。

ETK Driver Experience Center

ETKに秘められた真の性能と、ドライバーとしての本能を最大限に引き出す場所。

様々なコースや路面状況が再現されているため、運転の練習にはもってこい。

ETKは恐らくBMWがモデル。同社の車も登場する。

East Coast USA

アメリカ東海岸の田舎町を再現。自然の中をのんびりドライブするのに最適。

GridMap

壁やジャンプ台などどう見ても車を破壊するのが目的にしか見えないオブジェクトが多数並ぶマップ。外周のHigh Speed Ringは250km/hオーバーでも走行可能なバンク付きのオーバルコース。

Ver0.23にて、リニューアルされたGridMap V2のリリースにより削除された。現在はMOD扱いとなっており、MODメニューなどから追加すれば使用可能。

GridMap V2

Ver0.23にてリニューアルされたGridMap。

サスペンションコースやハンドリングコースといったテストコース。ドラッグレース場、オフロードコースなど大幅に様変わりした。

Hirochi Raceway

Hirochi社のサーキット。ドラテクを磨くならここ。8の字コースやクロカンコースもある。

Hirochiは恐らくスバルがモデル。同社の車も登場する。

Industrial Site

工場地帯と港湾地区、そしてその近くにあるミニサーキット。ここもドラテクを磨くのに使えるマップ。

Jungle Rock Island

勾配の強いワインディングと林道がある小島。林道は未舗装でうねりが激しいため車高の高い四駆でないと高確率で亀になるので注意。コーナーを攻めるのもいいがミスをするとすぐに崖下へ転落してしまう。かつてDry Rock Islandというマップが存在したが、本マップのリリースで削除された。現在はMOD扱いとなっており、MODメニューなどから追加すれば使用可能。

Port

港湾地区。コンテナが多数置いてあるため走行できるスペースは少ない。

アップデートによってIndustrial Siteから分離される形で収録されていたが、再びアップデートによって統合し削除された。

Small Island USA

アメリカの小島を再現。小さめの廃墟が目立つ。

Grid Small Pure

永久に何もないマップ。車の最高速を測るなどに使える。後述のマップにも高速道路が登場するが最高速を測るだけならここを使う方が良い。

Ver0.33から背景の変更が可能になった。背景は4種類存在する。

Utah USA

アメリカユタ州の砂漠地帯を再現。気温が非常に高いため、全開走行など高負荷条件ではオーバーヒートを起こしやすい。高速道路には長い直線のトンネルがある。

West Coast USA

アメリカ西海岸の市街地マップを再現。郊外の田舎道や同じ街にあるサーキットやオフロードコースも登場。Spearleaf Islandという巨大な島もあり、そこには灯台や製油所、沢山のコンテナが並んでいる新しい港も存在している。ここのサーキットもドラテクを磨くのに使えるマップ。

Automation Test Track

Automationアップデートで追加されたテストコース。Automation内に収録されているコースレイアウトが再現されている。エクスポートした自作の自動車でサーキットを攻めてみよう。

ここもドラテクを磨くのに使えるマップ。

Garage

車両のカスタマイズやチューニングをしたり、デカールを張り付ける場所。ガレージの機能で左、中央、右の照明を点けたり消したりすることができる。フリーモードには無く、ガレージモードのみしか使用できないと思っていたが、マップ説明欄の一番下を見ると補助的なデバッグコンテンツが含まれます。と書かれたものがいつの間にか追加された。その項目にチェックするとマップ選択画面に表示される。

Glow City

Light Runnerアップデートで追加された映画TRONを彷彿させるような架空の未来都市

フリーモードで走ることが出来ず、ライトランナーモードやタイムトライアルなどでは走行可能だったが、補助的なデバッグコンテンツにチェックマークを入れるとフリーモードでも走行可能になる。

(ただし、コースレイアウトは最初から入っていない)コースレイアウトは12種類ある。

Italy

イタリアの街を再現。のんびりドライブしたり、ラリーカーでダートコースを攻めたりするのに最適。緻密に作られている分相応のPCスペックを要求される。あまりにも重いためか軽量バージョンも有志の手でMODとして作られた。同時収録されたAutobello Piccolinaで街や自然を眺めながら走ってみてはいかがだろうか。

Johnson Valley

南カリフォルニアのケルソ砂丘にある場所を再現。ゴツゴツした岩場やオフロードコースのある砂丘の中を初期状態で収録されているマップ最長の直線道路が横切っている。

Showroom

車両を撮影する場所。補助的なデバッグコンテンツにチェックマークを入れるとマップ選択画面に表示される。左上にツールが表示され、Teleport to Zone Aでは白黒の場所、Teleport to Zone Bではロード画面や公式トレーラーで使われた場所へテレポート出来る。Switch BackgroundでAは背景を白か黒に切り替え、Bは床をアスファルトかタイルに切り替えることが出来る。

Template Map

道路は存在せず、何もない場所。マップを制作するのに使える。補助的なデバッグコンテンツにチェックマークを入れるとマップ選択画面に表示される。

Automated Testing

オフロードコースとオレンジ色でNO TEXTUREと書かれたオンロードコースだけしかない場所。

パフォーマンス統計に使われたテストコースだと思われる。補助的なデバッグコンテンツにチェックマークを入れるとマップ選択画面に表示される。

登場車種

初期状態で収録されているもの。MODでさらに増やすことも可能。

シフトレバー、ウインカーレバーなどが操作状態に応じて動いたり、メーターの警告灯表示や走行中にオドメーターの数字が動くなどかなり凝っている。特にATは車速、アクセルの踏み込み、負荷、選択レンジによる変速パターンの変化、キックダウン、トルクコンバーターの動力伝達フィーリング、DCTやスポーツATではシフトアップ時の点火リタードによるアフターファイヤー音が再現されていたりとかなりクオリティが高い。

現行バージョンではエンジン音もリアルになり、各気筒数・配置に見合った音が出る。

キャブレター車ではレブリミッターが無いためシフトアップを怠ったり空ぶかしで回転数を上げすぎるとオーバーレブでエンジンにダメージが入る。新しい車ではリミッター作動がフューエルカットから電子スロットルによる制御になるなど芸が細かい。

Ver0.16ではサウンド面が更に強化された。吸気音・メカノイズ・排気音がそれぞれ別音源となってよりリアルな音になったことと、車体が地面や雑草に擦れた時の音が追加された。特にエンジン音はマフラー交換や脱落により音質も変化するようになり、よりカスタマイズする楽しさが増えた。その後もアップデートにより多数のエンジン音が追加されたが、Ver0.33にて公式コンテンツで未使用だった一部のエンジン音がひっそりと削除された模様。そのためそれらを利用したMOD車両は修正対応が無い限りエンジン音がしなくなったり吸気音・メカノイズor排気音のどちらかがしないといった不具合が起きるようになっている。

Ver0.28から全ての車両にドアボンネットトランクの開閉が可能になった。

また、開閉時の音も新しく追加されている。ボンネットを開ける時はボンネットオープナーで少し浮かせてからでないと開かないという拘りよう。レーシングカーの場合はボンネットピンをあけることでボンネットが開くように再現されている。

各車両様々なパーツが用意されているので、組み合わせ次第好きな仕様を作ることが可能。

パーツによっては性能に変化が出るものあり、それ故に車を壊してしまう場合もある。

(過給器やNOSを付けたのに、エンジンの腰下(Engine Long Block)を強化しなかった結果オーバートルクでエンジンブロー、エンジン出力の上昇により水温や油温が上がりやすくなったのにラジエーターの強化やオイルクーラーの装着をせずオーバーヒートを起こす...など)また、エンジンや駆動系の一部または全部が存在しない構成も可能である。当然ながら路面に駆動力が伝わらない構成となった場合ただの置物と化してしまう...

Ibishu(日本)

BX-Series (1990-1994)

2ドアノッチバック/ハッチバック。2.0L、2.4Lの4気筒エンジンと4.5L、5.5LのV型8気筒エンジンを搭載。モデル車は明らかに日産180SX、5代目日産シルビアであるが、フロント部分がR32に似ている構成があったり、リア部分がレジェンドに似ている構成があったりと色々混ぜたデザインとなっている。

通常のヘッドライトはDiana、リトラクタブルヘッドライトは200BX/240BXという名前になっている。シルエイティワンビアのようにフェイススワップのカスタムが可能。バリエーションには夜の峠道や首都高で見かけそうな仕様や日本のパトカー仕様、D1GPに出場していそうなド派手なカラーのドリ車もある。ドラッグ仕様のペイントはNFSプロストリートの主人公ライアン・クーパーが乗っていた180SXが元ネタである。

Ver0.32からボディやライト、内装などのテクスチャマテリアルが大幅に変わり、エンジン音の変更や右ハンドル仕様の追加、さらにクーペスタイルの構成も追加された。他にも色々なパーツが追加されてより豊富になった。名前も200BXからBX-Seriesと変更されている。

Covet (1986-1992)

小型のハッチバック。1.3L SOHC、1.5L SOHC、1.5L DOHC、1.8L SOHC、2.0L DOHCの4気筒エンジンを搭載。モデル車は4代目ホンダシビック(通称「グランドシビック」)だと思われる。

左ハンドルのUSDM仕様と右ハンドルのJDM仕様があり、中には環状族のような構成も含まれている。

Ver0.26にてルノー5ターボを彷彿させるサイドインテーク付きのワイドボディパーツが追加された。

駆動方式も最初はFFのみしかなかったが、このアップデートによってMR仕様が追加された。また、右ハンドルのJDM仕様もこのアップデートで追加された。

Ver0.29のアップデートでLarge Box Utility Trailerと結合したThe Incapableとトラクターのタイヤと結合したThe UnstableというGambler仕様が追加された。

Miramar (1963-1968)

小型の4ドアセダン。1.6L SOHC、1.6L DOHC、1.9L SOHC、1.9L DOHCの4気筒エンジンを搭載。

モデル車は3代目日産スカイライン、3代目トヨタコロナだと思われる。

1963-1968年式という設定の旧車。レース仕様は日本グランプリのレーシングカーを彷彿させるデザイン。車名を和訳すると「海を見る」となり、本車両の年式の当時、日本の各自動車メーカーが海外市場への参入を開始していたことからオマージュして付けられた名前だと思われる。

初代Pessima (1988-1991)

中型の4ドアセダン。1.8L SOHC、2.0L DOHCの4気筒エンジンを搭載。モデル車は3代目ホンダアコード。こちらは旧型。収録車種の中では唯一4WSを装備したグレードが存在する。

Ver0.32のアップデートで、一部新しい4気筒エンジンサウンドに変更されている。

2代目Pessima (1996-2000)

中型の4ドアセダン。1.8L SOHC、2.0L DOHCの4気筒エンジンと2.7LのV型6気筒エンジンを搭載。

モデル車は7代目マツダカペラ(626)だと思われる。こちらは新型。

架空のファストフード店「TurboBurger」の社用車仕様もあるが、名前に反しエンジンは自然吸気のままである。

かつては改造パーツに恵まれておらずロールケージが装備出来ないなどMOD頼りであったが、Ver0.24からのアップデートによってタクシーパトカー、レーシングカー、ラリーカーなどより構成やパーツが豊富になった。勿論ロールケージも装着可能である。

Ver0.32のアップデートで、一部新しい4気筒エンジンサウンドに変更されている。

Pigeon (1980-1989)

軽トラック。550ccの3気筒エンジンと1.3Lの4気筒エンジンを搭載。モデル車はリライアント・ロビンダイハツミゼットⅡだと思われる。昔は658cc3気筒と600cc4気筒という組み合わせであった。しかも3気筒の方はディーゼルエンジンという不思議な仕様だったが、現在は両エンジンともガソリンエンジンである。

かつては3輪モデルのみしか無かったが、Ver0.23により4輪モデルも収録された。3輪モデルはその構造故、スピードを出し過ぎて無茶をするとすぐ制御不能になる。(ちなみにダッシュボードにその警告表示が書かれている)安定性を求めるなら4輪モデルだが、ショートホイールベースや貨物車用のタイヤや足回りの為やはり無茶な走りはご法度である。

Ver0.29のアップデートで荷台に仮設トイレを載せたGambler仕様が追加された。

Hopper (1989-2001)

クロスカントリーSUV。2.5Lの4気筒エンジンと4.0Lの6気筒エンジンと4.5L、5.5L、6.9LのV型8気筒エンジンを搭載。設定上では日本車だが、モデル車は2代目ジープラングラーだと思われる。Hi/Lo切り替え付きトランスファーやハブロックなどが再現されており、実際に切り替えると走破性が変化する。

クロカン専用のサスペンションを装着しているClawlerや巨大なタイヤを履いたGeckoもある。Jungle Rock Islandの林道やJohnson Valleyで試してみよう。

Wigeon (1980-1989)

バブルカー。550ccの3気筒エンジンと1.3Lの4気筒エンジンを搭載。設定上では日本車だが、モデル車は明らかにリライアントボンドバグである。Pigeonのコンポーネントをベースとしており、

エンジンやトランスミッションは共通となる。Pigeon同様3輪モデルはその構造故、無茶するとすぐ制御不能になる。

Hirochi(日本)

Sunburst (2009-2014)

コンパクト4ドアセダン。1.8L、2.0Lの4気筒エンジンを搭載。モデル車は3代目スバルインプレッサだと思われる。スポーツS、スポーツRSモデルはターボチャージャー付。RSグレードの走りはSTIそのものである。1.8LモデルにはCVTがある。

SBR4 (2013-2016)

2ドアシューティングブレーク。2.0L、2.5Lの水平対向4気筒エンジンを搭載。モデル車は日産GT-R、初代スバルBRZだと思われる。安定した走りに抜群のパワーとそのポテンシャルは高い。

駆動方式はRRAWDの2種類となっていて、それぞれ違ったドライブフィーリングが楽しめる。

ちなみにSBR4の略称はShooting Brake Rear-engine 4 comfortable adultsである。

eSBR (2016-2020)

電気自動車版SBR4。単独車種ではなくSBR4のバリエーションとして追加。電気モーターは通常のものとパフォーマンスがある。300、500、800と3種類の構成があり、それぞれ出力が異なる。

モーター特有の怒涛の加速力を誇る。

Ver0.25で低速走行時に鳴る車両接近通報装置の音が追加された。

Aurata (2016-2022)

小型のUTV。900ccの3気筒エンジンを搭載。設定上では日本車だが、モデル車はカンナムマーベリック X3だと思われる。二駆と四駆に切り替えれるトランスファーやHi/Loに切り替えることが出来るレンジボックスなどが付いており、実際に切り替えると走破性が変化する。トランスミッションはCVTのみしか存在しない。オフロードだけでなく、アスファルト仕様もある。

Gavril(アメリカ)

Grand Marshal (1990-1997)

大型の4ドアセダン。4.5L、5.5L、6.9LのV型8気筒エンジンを搭載。モデル車は初代フォードクラウンビクトリア、2代目マーキュリーグランドマーキーだと思われる。大排気量V8の余裕ある快適な走りが特徴。改造パーツにはあまり恵まれていなかったが、Ver0.17.1でバンパーやスポーツマフラーなどパーツの種類が増え、選択可能になった。同時にこれまで外見上はラダーフレーム車なのにも関わらず、内部的には実質モノコック車と同じ扱いであったのが名実ともにラダーフレーム車となり、ボディとフレームで分かれるようになった。

フォードクラウンビクトリアは、追突された場合、燃料タンク損傷による車両火災の危険性が高いと指摘されており、本車両もそれをオマージュしてか激しく追突またはバック走行で衝突した場合、燃料タンクが比較的破損、炎上しやすくなっている。

Ver0.29のアップデートでオンボロなGambler仕様が追加された。

Ver0.33のアップデートで新しいV8エンジンサウンドに変更されている。

Barstow (1969-1971)

リフトバックスタイルのマッスルカー。232 CUIの6気筒エンジンと291 CUI、353 CUI、423 CUIのV型8気筒エンジンを搭載。モデル車は初代フォードトリノだと思われる。ドラッグ仕様はホイールスピンさせながら途方もない加速力で300km/h以上に到達する。

Roamer (1992-2005)

大型のSUV。4.1Lの6気筒エンジンと4.5L、5.5L、6.0Lディーゼル、6.9LのV型8気筒エンジンを搭載。

モデル車は2代目フォードエクスプローラー、初代フォードエクスペディション、2代目GMCユーコンだと思われる。Hopperとは違い街乗り四駆としての側面が強いが、トランスファー付きのオフロード仕様もある。Ver0.19で長尺バージョンが追加され、Ver0.20にてフェイスリフトモデルが追加された。

D-Series (1986-2003)

ピックアップトラック。4.1Lの6気筒エンジンと4.5L、5.5L、6.0Lディーゼル、6.9LのV型8気筒エンジンを搭載。モデル車は4代目シボレーCシリーズ、2代目GMCシエラだと思われる。

初期状態ではマップロード後にスポーンするデフォルトの車としてこれが設定されている。

普通のピックアップの他にDuallyと呼ばれる後輪がダブルタイヤになった大型のものやトロフィートラック仕様なども選べる。Ver0.19以降バリエーションが増えつつあり、初期で収録されているグレードの数は最多の73種類を誇る。

H-Series (1993-2017)

大型のバン。4.1Lの6気筒エンジンと4.5L、5.5L、6.0Lディーゼル、6.9LのV型8気筒エンジンを搭載。

モデル車は4代目フォードエコノライン、初代シボレーエクスプレス、2代目GMCサバナだと思われる。架装違いで平台トラックやパネルトラックもある。

Ver0.19で長尺バージョンが追加され、Ver0.24にてフェイスリフトモデルが追加された。

Street Tunedのペイントの元ネタはスクービー・ドゥー、Vandalのペイントの元ネタは特攻野郎Aチームである。

T-Series (1972-1986)

大型のトラック。Belasco-Diesel社製900 CUIの6気筒ディーゼルエンジンとBelasco-Diesel社製1100 CUIのV型8気筒ディーゼルエンジンを搭載。モデル車はインターナショナル9300、フレイトライナーFLA。トラックということもあり平台、ダンプタンクローリーミキサー車など多様な架装が選べるが、中でもデスレースばりの大きな楔がついたRam PlowやDestroyerは必見だ。そしてPTO(Power Take Off)と呼ばれるものが取り付けられていて、これはダンプカーの荷台を傾けたり、ミキサー車のドラムを回転させるなどさまざまな作業をするための動力をトラックのエンジンから取り出す装置がダンプカーなどに装着されている。

T600 Specialのペイントは恐らくターミネーター2が元ネタだと思われる。Stambeccoなどと同様、イグニッションキーが動作するようになっている。

かつては改造パーツや構成が少なく、ボンネット型しか存在していなかったが、Ver0.31からキャブオーバー型の追加やペイントデザインの追加、フレームの種類も増え、改造パーツがより豊富になった。

また本バージョンで新しい直6ディーゼルエンジンの音に変更され、今まで開かなかったドアなどが開くようになり、更にエンジンのシリンダーヘッドに油圧の回路を組み込み、シリンダー内の圧力を調整する圧縮開放ブレーキ(ジェイクブレーキ)の要素も新しく追加された。

Ver0.32からミキサー車のリマスター、ティンバートラック仕様が追加された。

Ver0.33から8輪トラック、新しいV8エンジンなど色々なパーツが追加された。

Bluebuck (1962-1963)

2/4ドアハードトップセダン。232 CUIの6気筒エンジンと291 CUI、353 CUI、423 CUIのV型8気筒エンジンを搭載。モデル車は3代目シボレーインパラ、ダッジ880だと思われる。特徴的なのはハイドロニューマチックサスペンションを組み込んだローライダー仕様が用意されていることだろう。

ローライダーのペイントはジプシー・ローズが元ネタとなっている。

MD-Series (1986-1998)

中型のトラック。Belasco-Diesel社製640 CUIの6気筒ディーゼルエンジンを搭載。モデル車はフォードF-700、シボレーC70だと思われる。D-SeriesのボディとT-Seriesのラダーフレームを足して二で割ったようなこのトラックは通常のピックアップはもちろん、パネルトラックや救急車、ダンプカー、タンクローリーなど多様な架装が選べる。前期型と後期型の2種類存在し、4WDモデルは専用のサスペンションを装着しているので悪路走破性が高い。中でもデスレースばりの大きな楔とジェットエンジンがついたMini Destroyerは必見だ。

Bruckell(アメリカ)

Moonhawk (1973-1978)

クーペスタイルのマッスルカー。244 CUIの6気筒エンジンと309 CUI、378 CUI、448 CUIのV型8気筒エンジンを搭載。モデル車は3代目シボレーシェベル マリブ。基本的にはBarstowと同じ構成で、凄まじい性能を持つドラッグ仕様やピンクとゴールドの派手な色にデカいホイールを履いたドンク仕様も選べる。

LeGran (1984-1993)

中型の4ドアセダン/ステーションワゴン。2.2L、2.5Lの4気筒エンジンと3.3L、3.8LのV型6気筒エンジンを搭載。モデル車はオールズモビルカトラス シエラ。80~90年代によくあったアメリカ製FFセダンやステーションワゴンそのものである。Ver0.22よりフェイスリフトモデルとステーションワゴンモデル、AWD仕様が追加され、改造パーツや構成もより豊富になった。

Bastion (2016-2022)

大型の4ドアセダン。3.5LのV型6気筒エンジンと5.7L、6.5LのV型8気筒エンジンを搭載。

モデル車は7代目ダッジチャージャーだと思われる。そのため、パトカー仕様や超高出力なハイパフォーマンスグレードが用意されている点もチャージャーと共通する。駆動方式はFRとAWDの2種類。V8エンジンは当初Grand Marshallなどと同じエンジン音であったが、Ver0.27のアップデートにより今風のV8サウンドに変更されている。

Burnside(アメリカ)

Special (1953-1954)

絵に描いたような旧いアメ車。313 CUI、423 CUIのV型8気筒エンジンを搭載。モデル車は初代デソートファイアドームだと思われる。ピラー部分を低くしたレッドスレッドというカスタムカーやBarstow、Moonhawkと同じくドラッグ仕様がある。

ドラッグ仕様があるのにもかかわらず、何故かロールゲージが存在していないことになっている。

ETK(ドイツ)

800Series (2013-2018)

中型の4ドアセダン/ステーションワゴン。2.0Lガソリン、ディーゼルの4気筒エンジンと3.0Lガソリン、ディーゼルの6気筒エンジンと4.4LのV型8気筒エンジンを搭載。モデル車は6代目BMW3シリーズだと思われる。

さすがはドイツ車といった安定志向の走りを見せる。事故発生時は自動的にサイドブレーキ・ハザードが作動し、アクセル操作がキャンセルされる機能がついている。急ブレーキ時には後続車へ注意喚起をするためのハザード点滅機能もある。スポーツモードとマニュアルモードがあるスポーツATも選べる。駆動方式はFRとAWDの2種類。

かつては改造パーツが少なくあまり恵まれていなかったが、Ver0.28からセダンモデルの追加やワイドボディパーツ、ロールケージの追加など改造パーツがより豊富になった。更に新しい構成も増え、中には特別仕様車のHeritage EditionやBMWアルピナを彷彿させる限定車のRennspechtモデルがある。

K-Series (2015-2021)

2シータークーペ。2.0Lガソリン、ディーゼルの4気筒エンジンと3.0Lガソリン、ディーゼルの6気筒エンジンと4.4LのV型8気筒エンジンを搭載。モデル車は2代目BMWZ4、3代目メルセデス・ベンツSLKクラスだと思われる。800Seriesより走りに振った性格である。基本的な機能や駆動方式などは800Seriesと同じ。

800Seriesと同様で改造パーツが少なくあまり恵まれていなかったが、Ver0.28からワイドボディパーツやロールケージなどが追加され、改造パーツがより豊富になった。更に新しい構成も増え、

中にはGT-IVというグループGT4に参戦していそうなレース仕様が追加されている。

I-Series (1985-1993)

中型の4ドアセダン。2.4L、3.0Lの6気筒エンジンを搭載。モデル車は初代BMW7シリーズだと思われる。旧型のため800SeriesやK-Seriesの走行性能には及ばないが、ドイツ車としての完成度の高さは随所に光る。駆動方式は800SeriesやK-Seriesと同じくFRとAWDの2種類。

Ver0.32.3にBeamNG公式の開発者が参加したイベント、Gambler 500の構成が追加された。後ろにピアノが置いてある所やLEDなど、実際に廃車寸前のBMW5シリーズで作ったものを忠実に再現されている。

Civetta(イタリア)

Bolide (1981-1988)

所謂スーパーカーと呼ばれるハイエンドスポーツカー。3.3L、3.8LのV型6気筒エンジンと3.2L、3.5L、3.9Lの高回転型V型8気筒エンジンを搭載。モデル車はフェラーリ512BBだと思われる。

故に乗り味はかなりシビアで、気を抜くといとも簡単に制御不能になる。Ver0.15までのエンジン音はデ・トマソ・パンテーラを彷彿させるクロスプレーンのものだったが、Ver0.16からエンジン音が変わり、上位グレードのエンジンはフラットプレーン(所謂フェラーリサウンド風)になったが、いつの間にか全エンジンともクロスプレーンの音(Ver0.15以前やアメ車系のクロスプレーンV8と異なる音ではある)に共通化された。(データ自体は残っているのでMOD等利用で使用することは可能)

Ver0.24.1のアップデートにより3.2Lツインターボエンジンを搭載しているグレードやUSDM仕様、更にランチアストラトスを彷彿させるグループ4のラリー仕様などが追加され、外装・内装のデザインもリマスター化された。また、破壊表現も前後のサブフレームが真っ二つに分かれるようになってよりリアルに。

Ver0.29のアップデートでLeGranのエンジンを積んだ6輪モデルのGambler仕様が追加された。

Scintilla (2020-2022)

BeamNG初、最新型のスーパーカー。5.0LのV型10気筒エンジンと5.5L、6.0LディーゼルのV型8気筒エンジンを搭載。モデル車はフェラーリSF90 ストラダーレだと思われる。現代のスーパーカーらしい流麗なスタイリングと圧倒的高性能を誇る。マクラーレン570SやBMWi8のようなバタフライドアを採用している。内装の中にあるAUTOボタンを押すとアクスルリフトシステムが作動し、車高を上げることが出来る。これでフロントリップを擦ることも少なくなる。電子制御によるアシストがあるためBolideよりは扱いやすくなっている。

もし横転した場合、バタフライドアは脱出が困難になってしまう。そのためドアヒンジに仕込まれた火薬で極小規模な爆発を自動的に起こし、ドアヒンジが外れて脱出することが出来る。

Wentward(アメリカ)

DT40L (1987-1996)

大型の路線バス。Gavril社製の8.9Lディーゼルエンジンを搭載。モデル車はニューフライヤーD40LF。

これまでMODでいくつかバスは存在していたが遂に公式から登場した。

トランスミッションは4速or6速マニュアルモード付トルコンATのみ。ターボ(ブースト圧)の違いで2種類ある。同時に路線バスを運行するモードも追加された。ドアの開閉やニーリング動作なども再現され、前述のモードでは実際に停留所で操作することになる。安全のためドアが開いている状態では走行出来ない。

Autobello(イタリア)

Piccolina (1957-2022)

イタリア製の旧い小型車。1.1L、1.3L、1.5Lの空冷と2.0L、2.5Lの水冷水平対向4気筒エンジンを搭載。モデル車はルパンの愛車として知られている2代目フィアットチンクェチェント(500)ではなく一回り車格の大きいセイチェント(600)がモデルになっている模様。更にボクサーエンジンや1000ccオーバーの排気量などフォルクスワーゲンタイプ1(旧ビートル)の要素も含む。

パワーは無いが、コンパクトな車体を有するため取り回しは非常に良い。更に、昔のアバルトを彷彿させるレース仕様も選べる。そちらは現代でも通用するレベルの速さにチューンアップされている。Ver0.27にて水冷水平対向4気筒エンジンを搭載するオフロードバギー仕様も追加。

突き出したフレームから吊るされたようなフロントサスペンションが特徴的だ。パイプフレーム化されて面影はボディしか残っていないが、Unlimited Class 5やExtreme仕様は面影すら残っておらず、全く別物の車両となっている。

Ver0.29のアップデートでフロント部分にバスタブを載せたGambler仕様が追加された。

Stambecco (1971-2007)

レトロな軍用バン/トラック。2.6Lの空冷と2.8Lディーゼルの水冷6気筒エンジンを搭載。

モデル車は明らかにシュタイアダイムラープフピンツガウアーである。4輪モデルと6輪モデルの2種類存在し、荷台の架装違いで平ボディやパネルバンなどがある。ダカールラリーのトラック部門を彷彿させるラリー仕様も存在。車内にあるレンジボックスやトランスファーケースなどのレーバーをマウスでクリックすることが出来る。ライトのつまみやイグニッションキーが動作するようになっている。消防車やラリー仕様などにはタイヤ空気圧管理システムと呼ばれるものを装着しており、この機能は全てのタイヤの空気圧を自由に変更することが可能。かつて消防車はMODだけしか存在してなかったが遂に公式から登場した。消防車が追加されたのはこの車が初となる。

Cherrier(フランス)

FCV (2020-2024)

ハッチバックのVivaceとクロスオーバーSUVのTogracがある。1.2Lの3気筒エンジンと1.5Lディーゼル、1.6L、2.0Lガソリン、ディーゼルの4気筒エンジンと2.5Lの5気筒エンジンと電気モーターを搭載。

モデル車は2代目プジョー208、2代目プジョー2008だと思われる。標準グレードは3気筒または4気筒のダウンサイジングターボを搭載したり、スポーツグレードは可変エキゾーストシステムを搭載するなどデザインも相まってかなり今風の車である。ESCを進化させ、先述の可変エキゾーストを含めた詳細な設定が可能なドライビングモード、低速ギアでは最大ブースト圧を抑え適切な駆動力にする機能など、Ver0.19で新規追加された機能を多く搭載している。

また、本車両の4気筒エンジンの音もこのバージョンで追加されたものである。FCVという名前のプラットフォームを採用している設定で、各部がモジュラー化されているのも特徴的だ。

例えばエンジンは気筒数以外同じ設計の「モジュラーエンジン」となっている。

Ver0.32のアップデートでは、一部新しい4気筒エンジンサウンドに変更し、Ver0.33では、5気筒のエンジン音が新しくなってより攻撃的なサウンドになっている。

Soliad(アメリカ)

Wendover (1987-1995)

2ドアクーペ。2.2L、2.5Lの4気筒エンジンと3.3L、3.8LのV型6気筒エンジンと4.4LのV型8気筒エンジンを搭載。モデル車は4代目オールズモビルトロネードだと思われる。80~90年代によくあったアメリカ製FFクーペそのものである。固定ライトの前期型とリトラクタブルヘッドライトの後期型の2種類存在する。また、ナイト2000をモデルにしたグレードが収録されており、原作にあたるナイトフラッシャーの光や音の部分もきっちり再現されている。(流石に分子結合殻ボディは再現されておらず、ドラマの如くクルマや壁に激突しようものなら一発でオシャカになってしまう)

Ver0.29のアップデートでワニのような見た目をしたGambler仕様が追加された。

Lansdale (1996-2007)

中型のミニバン。2.2L、2.5Lガソリン、ディーゼルの4気筒エンジンと3.3L、3.8LのV型6気筒エンジンと4.4LのV型8気筒エンジンを搭載。モデル車は3代目/4代目ダッジキャラバン、

3代目/4代目クライスラーボイジャー。90~2000年代によくあったアメリカ製ミニバンそのものである。これまでミニバンのMODはいくつか存在していたが遂に公式から登場した。前期型と後期型の2種類存在し、ディーゼルエンジンは欧州仕様のみとなっている。プラットフォームはLeGranやWendoverのものを採用している。そして公式初のスライドドア搭載車である。Stambecco同様、ライトのつまみやイグニッションキーが動作するようになっている。他にもラリー仕様やレース仕様、ドラッグ仕様もあり、中でも一番目立っているヒョウ柄のSuper TunerはまるでPimp My Ride 車改造大作戦のようなカスタムをしたシャコタン仕様となっている。もちろんVer0.29で追加されたGambler仕様も含まれている。

SP(アメリカ)

Dunekicker (2008-2008)

本格的な競技用のトロフィートラック。5.7L、6.5LのV型8気筒エンジンを搭載。

モデル車はガイザーブラザーズのトロフィートラックだと思われる。パイプフレームに薄いボディを被せただけのオフロードレース車両。

Rockbasher (2008-2018)

オフロード向きのレース用バギー。4.5L、6.9LのV型8気筒エンジンを搭載。モデル車は不明。

ソリッドアクスルと独立懸架式の2つのサスペンションタイプから選べる。

FPU(ポーランド)

Wydra (2008-2023)

公式収録車初の水陸両用車。800ccの3気筒エンジンを搭載。モデル車はアーゴオーロラ800。

8輪駆動モデルと巨大なタイヤが付いた4輪駆動モデルの2種類存在する。ハンドルはバイクのような棒状のものが付いており、ステアリングシャフトが無い代わりに曲がる方向とは反対側のタイヤだけ駆動させて曲がる。動力伝達は遠心クラッチを使用しており、本作で初の採用となる。

ファン達による追加、改良要素。なんと公式のMOD専用ページが用意されており、ゲーム内でもホームから「リポジトリ」を選択し、好きなMODにプラスマークか登録ボタンを押すと簡単に導入することが出来る。マップや車、その他の追加要素など様々なMODが存在するので、試しに1つ導入してみてはいかがだろうか。もし不都合があれば無効化や削除も簡単なので手軽に試すことが出来る。中にはハイクオリティな有料版のMODも存在するが、購入する場合は自己責任ということになる。自分でMODを制作することが可能。モッディングコンテストというイベントが開催されることがある。TOP3に入れば賞品が貰える。

それでもMODの導入方法が分からない場合はこの動画をチェック。

ちなみに公式サイト以外にも非公式のMOD専用サイトも存在するが、公式サイトのMODを盗用していたり、ウイルスが仕込まれている可能性があるため、公式サイトを推奨するべきだろう。MODのアップデートがあった場合も非公式から導入した場合は自分で確認して対応する必要があるが、公式から導入した場合は自動でチェックしてくれるので簡単にアップデート出来るという点でも公式サイトのメリットは大きい。

公式のMODサイトはこちら

BeamMP

BeamMPとは様々なオンラインサーバーを運営している非公式マルチプレイヤーMOD。サーキットでレース、峠でドリフト、デモリッションダービーなど今までシングルプレイでやってきたことをフレンドと一緒に楽しむことができる。サーバーは自分で作れることが可能。MODを使用しているサーバーもある。

BeamMPの導入方法が分からない場合はこの動画をチェック。

ダウンロードサイトはこちら

当たり前だが、他人に迷惑をかける行為は絶対しないように。

外部リンク

公式ページ

初心者ガイド

公式サイトで初心者にも分かりやすいガイドが公開されている。ゲーム内で分からないことがあればこちらをチェック。

Steamでの販売ページ

Epic Gamesでの販売ページ

Humble Bundleでの販売ページ

ちなみに上のSteamとEpic GamesとHumble BundleでしかBeamNG.driveは販売されておらず、無料などと書かれている割れサイトはウイルスが仕込まれている上にゲーム自体もバグだらけで最悪パソコンを壊してしまう可能性がある為十分に注意すべきだろう。

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