概要
型式番号不明。
アニメ『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』に登場。
地球連邦軍が一年戦争時に開発・運用した、ガンダムタイプのモビルスーツ(MS)のひとつ。
登場時期からRX-78あるいはRX-79の系列機と考えられるが、開発資料が終戦後の混乱の中ですべて破棄されており、ベース機をはじめとする技術的な詳細は明らかになっていない。
陸戦における運動性および稼働時間を重視した仕様の機体であり、敵勢力圏の奥深くまで侵入し、後方撹乱や強行偵察などの任務を担うことが想定されていた。
武装として、ランドセルの右側面にベルト給弾式のガトリング砲、上面にガトリング砲の弾倉、左側面に可動式のラックを介してビーム・サーベル3基を備える他、ビーム・ライフル(外観はガンキャノンなどが用いるXBR-M79-aに類似)とシールドを携行する。
戦争後期の宇宙世紀0079年11月にヨーロッパ戦線で実戦投入されており、ジオン公国軍の「レッド・ウルフ隊」と接触している。
ガンプラ
HGより、1/144スケールのガンプラが2024年秋に発売される予定。
関連タグ
ガンダムEz8 - デザインを同一人物が手がけており、頭部などの意匠が似ている。
Ex-Sガンダム エクストリームガンダム - 名称が似ているガンダム。