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ショクダイオオコンニャクの編集履歴

2018-07-10 09:34:40 バージョン

ショクダイオオコンニャク

しょくたいおおこんにゃく

ショクダイオオコンニャクとは、サトイモ科コンニャク属の世界最大の花である。英名はTitan arum(タイタンアルム)。

概要

名前の由来は花の形が燭台に似ている事から。

別名スマトラオオコンニャク

インドネシアスマトラ島の熱帯雨林に自生する。

花は7年に一度2日間しか咲かず、凄まじい悪臭を放つ。

世界最大の花と言えばラフレシアを思い浮かべる人が多いが、ラフレシアは「花単体として」の最大種であり、ショクダイオオコンニャクは複数の花が密生している「花序」という種類で、それぞれが別のカテゴリで世界最大の花とも言える。

その強烈な腐臭と奇異な花の形から死体花、オバケコンニャクという別名もある。


ちなみに、イギリス王立園芸協会がインターネット投票で決めた「世界で最も醜い植物」の第一位にも選ばれた事がある。


関連タグ

 スマトラオオコンニャク 死体花

ラフレシア

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