概要
名前の由来は花の形が燭台に似ている事から。
別名スマトラオオコンニャク。
花は7年に一度2日間しか咲かず、凄まじい悪臭を放つ。
世界最大の花と言えばラフレシアを思い浮かべる人が多いが、ラフレシアは「花単体として」の最大種であり、ショクダイオオコンニャクは複数の花が密生している「花序」という種類で、それぞれが別のカテゴリで世界最大の花とも言える。
その強烈な腐臭と奇異な花の形から死体花、オバケコンニャクという別名もある。
ちなみに、イギリス王立園芸協会がインターネット投票で決めた「世界で最も醜い植物」の第一位にも選ばれた事がある。