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ショクダイオオコンニャクの編集履歴

2018-05-08 21:17:25 バージョン

ショクダイオオコンニャク

しょくたいおおこんにゃく

ショクダイオオコンニャクとは、サトイモ科コンニャク属の世界最大の花である。

概要

名前の由来は花の形が燭台に似ている事から。

別名スマトラオオコンニャク

インドネシアスマトラ島の熱帯雨林に自生する。

花は7年に一度2日間しか咲かず、凄まじい悪臭を放つ。

世界最大の花と言えばラフレシアを思い浮かべる人が多いが、ラフレシアは「花単体として」の最大種であり、ショクダイオオコンニャクは複数の花が密生している花序という種類で、それぞれが別のカテゴリで世界最大の花とも言える。


その強烈な腐臭と奇異な花の形から死体花、オバケコンニャクという別名もある。

また、Titan arumという英名からタイタンアルムとも呼ばれる。


臭いだけでなく見た目も奇異で、イギリス王立園芸協会がインターネット投票で決めた「世界で最も醜い植物」の第一位にも選ばれた。


関連タグ

 スマトラオオコンニャク 死体花

ラフレシア

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