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ラプトル四姉妹の編集履歴

2018-07-14 18:11:35 バージョン

ラプトル四姉妹

らぷとるよんしまい

映画「ジュラシック・ワールド」に登場するヴェロキラプトル部隊の別名。

概要

ジュラシック・ワールドの恐竜監視員オーウェン・グラディに「家族」として扱われるヴェロキラプトル四姉妹。本国での正式名称は「ラプトルスクワッド(ラプトル部隊)」だが日本ではウィキペディアからラプトル姉妹の名前で広まった。


過去作同様に高い知能を持ち、さらに遺伝子操作と戦闘訓練により以前の個体よりも戦闘能力が高く、訓練者であるオーウェンの指示を聞き分けることができる。オーウェンは孵化した時から刷り込みを応用して育てたため、実の娘同然の存在である。名前の由来は英単語のB、C、D、Eから。オーウェンはA(アルファ)に当たる。実際のアルファベットの並びとは異なり、B、D、E、Cとなっている。ノベライズでは役割と最期がそれぞれ異なる。

マスラニ・グローバル社のオフィシャルサイトによると2012年から始まったヴェロキラプトルの知能を研究するIBRIS(Integrated Behavioral Raptor Intelligence Study)計画の為に産み出された。当初は「V-2」という個体も含めた五姉妹だったが、V-2は攻撃的で危険だった為、薬殺処分による安楽死がなされた。


メンバー

四姉妹の長女で、四姉妹のリーダー格。詳しくは該当記事参照。

  • デルタ

四姉妹の次女。V-2生存時はV-2が次女だったため本来は三女だが、V-2の殺処分後は

繰り上げで次女となる。

肌は緑色で、姉ブルーに忠実な性格。他の姉妹が爬虫類の遺伝子を組み込まれているのに対し、彼女は鳥の遺伝子を多く受け継いでいる。

馴れ馴れしくしていたホプキンスに不快感を表し、インドミナス討伐作戦で離反した後はホプキンスを食い殺した。最終決戦で再びオーウェンのもとに戻りインドミナスと戦うが、レストランのグリルの上に投げ飛ばされた際にバーナーが誤作動し焼死した。

  • エコー

四姉妹の三女。橙色に近い体色と黒い縞模様が特徴。

かつて長姉ブルーとリーダーの座を巡って戦うも敗れ、右側の鼻先にその時負った傷がある。

最終決戦ではデルタと共にインドミナスに挑むも、デルタの死で陣形が崩れた隙を突かれ噛み殺されてしまった。

  • チャ-リー

四姉妹の末妹。グリーンイグアナの遺伝子を持つ為、緑色の体色をしており黒い縞模様がある他、瞳孔も他の姉妹とは異なり円形の形をしている。

長姉ブルーへの忠誠心は一番高く、捕らえた獲物も真っ先にブルーに献上する。

インドミナス討伐の際に離反した際は、育ての親オーウェンと対面し襲うのを躊躇っていた隙を突かれ、背後からインジェン社兵士のロケットランチャーの直撃を受けて爆殺された。

なおノベライズ版では、彼女とデルタの最期は逆となっている。


関連動画

ジュラシック・ワールド2の日本公開とあわせ、姉妹の幼少期の動画が公開された。


関連タグ

ジュラシック・ワールド ヒロイン 恐竜 ヴェロキラプトル

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