NARUTOにおける千鳥
技を開発したのははたけカカシ。
チャクラを手に集中して貯め、高速で相手に突き進み強力な突きをお見舞いする。
その時に貯まったエネルギーがまるで千鳥のさえずりの様に「チチチチ・・・」と音を発していた事から千鳥と名付けられた。
カカシの場合はこの技で雷を切ったという都市伝説から雷切と呼ばれる。
だが、技を開発したばかりの頃は先生だった波風ミナトに「速く動きすぎて相手のカウンターを見切れずに終わる」と
ダメ出しを食らい、実際不発に終わっている。
後にカカシが写輪眼を持ち相手の動きを読み取ることが出来るようになって初めて技が完成した。
そのため、この技を使えるのは写輪眼を持つ者に限られる。
中忍選抜試験で我愛羅と当たる事となったうちはサスケにカカシが技を伝授した。
カカシ自身はそれ以前にも桃地再不斬にトドメを刺す際に使用している。
この技の欠点は一発使用するのに膨大なチャクラ量を消費するため、撃てる回数が限られる点にある。
サスケの場合は習得したばかりの頃(12歳)は2~3発が限界だった。
また、手にチャクラを収束するまでのチャージにも時間がかかるため、使い勝手があまりよくない点も挙げられる。
また、千鳥で検索すると関連タグで上位に来るのはサスケでもカカシでもなく、なぜかビリビリ中学生の御坂美琴である。
まあ、彼女の場合は電磁波を写輪眼に、10億ボルトの電撃をチャクラ代わりに出来ない事もなさそうだが・・・