概要
「淫夢界隈」と呼ばれる影響下で制作された作品群は、元はホモビデオである「真夏の夜の淫夢」を源流としているため、関わった者すべてが便宜上「ホモ」という扱いである。
しかし、中には流行物のアニメやゲームの美少女キャラを淫夢界隈に引き入れただけの作品も少なくなく、仮初であっても「ホモ」を名乗る以上は公然と美少女キャラに劣情を抱くわけにもいかなかった。
そのため、元はホモビでありながら「ノンケ向け」を名乗ることにより公然と美少女キャラを捻じ込む流れが生み出された。
しかし、空気を読まずに風評被害を拡散する「ホモガキ」の温床にもなりやすいため、そういう流れを排他しようとする「淫夢原理主義者」との摩擦も絶えない。
淫夢界隈がネットスラングとして広く拡散された後の時代では、元がホモビであることを知らない者も増えたことにより、あえて「ノンケ向け」を名乗る者も少なくなっている。