シカ・マドゥ
しかまどぅ
「シカ・マドゥ」とは、終わりのセラフに登場するキャラクターである。
概要
吸血鬼の第一位始祖で、第二位始祖であるウルドやリーグ、第三位始祖であるクルルやレスト・カー、第五位始祖であるキ・ルクと言った、第二位〜第五位始祖までの上位始祖すべての「親」。
一番のお気に入りはアシェラだったらしく、約千年前、彼とともに失踪する形で、他の吸血鬼を全て捨てた。
アシェラから「父さん」と呼ばれていたことから、性別は男。
未だ吸血鬼会で使用されているルールは彼が作ったもの。
阿朱羅丸と言うのは、アシェラが日本という国で生まれ変わり、鬼になった時の名前で、彼の名前を少しもじってつけた名前。
本人も既に鬼となっており、現在の名前は「四鎌童子」。
本人自身の過去は一切不明だが、アシェラとは彼が売られているところを買った。