レスト・カー
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れすとかー
レスト・カーとは、「終わりのセラフ」に登場するキャラクターである。
ドイツを治める吸血鬼 第三位始祖。血を吸わせると雷撃を発生させるムチを武器とする。
シルクハットを被った幼児の姿をしており、右が赤髪、左が白髪と少し変わった髪色が特徴。
同列であるクルル・ツェペシとは権力争いの仲であり、200歳年下にもかかわらず実力は自分の方が上と語り、《終わりのセラフ》の研究に手を出していたヨーロッパの魔術組織を壊滅させる、第七位始祖のフェリドの心臓を一瞬でつかみ出すなど、圧倒的実力で貴族を従え、ルカル・ウェスカーやエスター・リーが属する自身の派閥を持つ。
上位の存在には敬意を払い、ウルド・ギールスには従順で、裏切り者であるリーグ・スタフォードを「様」付けで呼ぶ。
また、状況判断にも長けており、上位始祖を呼び出したのが第七位始祖であるフェリドであっても、激怒するニュクスとは反対に、クルルが拘束されていることから日本で次に位の高いフェリドの呼び出しに応じる。
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