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豆腐小僧の編集履歴2018/07/26 03:18:47 版
編集者:es0807
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概要

をかぶり、丸いに乗った豆腐を持つ子供の姿をした妖怪。持っている豆腐には紅葉の型が押されている場合が多い。一つ目の姿に描かれる場合もある。元は豆腐屋の、現在でいうCMキャラクターであったらしい。

「草双紙」などに描かれる、本来の豆腐小僧には特別な能力などは無く、酒や豆腐を届けに行く小間使いとして登場することが多い。雨の夜などに人の後をつけて歩いたりするが、特に悪さはせず、たいして人間にも相手にされない。軟弱な妖怪とされ、仲間にいじめられる例もある。

見越し入道を父、ろくろ首を母とする説もある。

近年の作品では、勧められた豆腐を食べたものは、全身がカビだらけになってしまうという設定も見られる。

創作での扱い

ゲゲゲの鬼太郎

3期鬼太郎106話「とうふ小僧と山神」に登場し、自然破壊を繰り返す人間に罰を与えるために山神に派遣され、人間の体をカビだらけにしてしまう。5期鬼太郎では妖怪横丁に住んでいるが出番は少ない。

また角川つばさ文庫では、東亮太が書いた「ゲゲゲの鬼太郎おばけ塾 豆腐小僧の巻」が発刊されている。

落第忍者乱太郎

五年い組の久々知兵助が豆腐好きのためにこの渾名で呼ばれる。

妖怪大戦争(2005年版)

雨上がり決死隊蛍原徹が衣装を着たまんまの姿で演じている。

豆富小僧

京極夏彦原作による小説作品およびアニメ映画。「豆富小僧」の他、設定を変えた「豆腐小僧双六道中ふりだし」「豆腐小僧双六道中おやすみ」「豆腐小僧その他」が発刊されている。京極は「昔から豆腐小僧が大のお気に入り」だと発言している。

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