化合物のフラン、その他キャラクターのフランについては「フラン」を参照。
CV:國立幸
概要
「未来編」から登場。フランス・ジュラ地方出身。一人称は「ミー」。
元は黒曜。この世界に三本指に入る凄腕の術士(幻術使い)で、師匠は六道骸。
特殊暗殺部隊ヴァリアーにスカウト(本人曰く人拉致)され、現在に至る。
逃げられるだけの実力はあるものの逃げないのは本人曰く「師匠の影響」と「ボス(XANXUS)に興味がある」から。
同じく術士だった前任のマーモンがペットのカエルを頭にしていたため、無線内蔵のカエルの帽子をかぶらされており、通称も「カエル」。
666のヘルリングを所持しているが「カエル頭が邪魔でポーズが決められない」といって使ったことはない。
ベル先輩型おとり匣兵器は開匣できていた。
「虹の呪い編」では本人曰く、チーズの角に頭をぶつけ黒曜やヴァリアー含めた記憶を失っている。どちらが教育するかで揉めたものの、自ら黒曜についていくことを選択した。
アルコバレーノであるヴェルデの代理人として「虹の代理戦争」に参加する。
慇懃無礼の毒舌家で上司にも物怖じせずズケズケと毒を吐く。
スペルビ・スクアーロのことを「アホのロン毛隊長」
ルッスーリアのことを「変態クジャクオカマ」
ベルフェゴールを「堕王子」「王子(仮)」
レヴィ・ア・タンを「変態雷親父」
などとあだ名をつけている。
幼少期、通常フラン共に師匠の骸のことは「変態パイナッポー」とからかっている。
ヴァリアーが七つの大罪をモチーフにしてる事と「幻術使い」という点から
モチーフは失われた8つ目の罪「虚飾」だと推測できる(⇒「八つの枢要罪」)。