概要
ミスアメリカ(初代)のダイアン・マーチンは、アメリカ・オセアニア代表の戦士である。
FBI秘密捜査官のアメリカ人で、父のボスナーと共に来日するが、その際に父をコウモリ傘の女に殺されている。日本語も達者で、鼠と日焼けを嫌い、四郎の動物好きに対して嫌悪感を抱くところから、相当な潔癖症でもある。冷静沈着だが、気が強い性格をしている。
当時の人気モデルであったダイアン・マーチン(役名に同じ)は、次第にスケジュールの都合がつかなくなり、交代を余儀なくされた。
ミスアメリカ(2代目)の汀マリアは、第24話より登場した。元FBI捜査官である。
ダイアン・マーチンの妹キャサリン・マーチンの護衛役として来日したことが縁で、バトルフィーバー隊と知り合い、戦闘中に負傷したダイアンからスーツを託された。
アクティブな性格でバトルフィーバー隊のムードメーカーとなり、ダイアン以上の行動力でチームの戦力を引き上げた。水泳だけでなく新体操を中心としたスポーツ全般が得意である。
容姿
スーパー戦隊シリーズ40年以上もやっているが現在も唯一のウィッグ&生足という特徴的すぎる姿が特徴。
技
ディスコダンス
ディスコの動きに似たアクションで彼女は戦う。が、だからと言って他のメンバーと比べて特別フィーバーしてるというわけでもない。
手裏剣
コマンドバットが変化した小型ナイフで、敵に投げつけて使う。
余談
彼女の元になったのはマーベル・コミックに登場する同名のヒロインで、胸のマークに面影を見て取れるが、デザインは原型がないといって良い。
なお、初登場年は1943年である意味最古の戦隊ヒーローなのかもしれない。