概要
ブルマとセーラー服の併称。および、それらを中古販売していた店舗(ブルセラショップ)のこと。
ブルマとセーラー服は、どちらも女子学生の象徴的な衣服であり、中年男性のフェティシズムの対象となっていた。
このことから、女子学生が自身の着用した制服、運動着、下着を小遣い稼ぎに売り払うことが流行。ブルセラショップとは、その仲立ちをしていた店のことである。
1990年代初頭に流行したが、お嬢様学校や進学校の制服まで流通していたことから、未成年女子が性の対象にされているとして社会問題化。青少年保護育成条例の改正を招き、急激に衰退していった。
実店舗を構えるブルセラショップはほぼ絶滅したが、現在もTwitterなどのSNSを介して個人的に売買を行う女子学生や顧客は存在している。